2013年7月11日木曜日

繁殖実験第3弾スタート。ハラペーニョ(メキシコのトウガラシ)は辛い!EM1活性液作り5本目、連日高温の中でもPH6.8?

繁殖実験はこれまで1つが終了。1つは継続中だ。
昨年6月の始めたものが第1弾。8匹で始めたものが1年で26匹ということで一応実験終了した。予想よりはるかに少ない増加率だった。
ところが、今年4月始めたものが第2弾。たったの2ヶ月半で8匹が28匹になっていた。こちらはビックリするような増加率。一応1年間は見ていくつもりで実験継続中だが、余り数が増えると数えるのが大変になりそうだ。

どうやらミミズ君はその時期によりかなり繁殖状況が変わるようだ。
また、空間や餌などの環境にも大きな影響を受けることは容易に想像出来る。

そこで今日、7月にスタートする第3弾を設定した。
ミミズ君はこれまで通り8匹でスタート。
観察小屋には、最近いつも使っている容器を用いた。
今回用意したのは、ミミズ君の他にはこれだけ。
ミミズ君は8匹なので餌は最近ミミズ君に評判の良い梅と、ジャガイモなど長期食べれるものも混ぜて少なめに入れておいた。
8匹の元気なミミズを投入した。
1ヶ月毎に餌を追加して、2〜3ヶ月毎にミミズ君の数をチェックすることにしよう。
ということで、今日繁殖実験第3弾がスタートした。
ミミズ君は妊娠ミミズも含めて、元気そうな8匹を投入した。
2〜3ヶ月後に1回目のチェックをおこなう予定だ。




ところで、今年はトウガラシやシシトウ、ピーマンを色々な種類のものを植えている。
その辛さ、食感は様々だが、苗の見かけはどれもとても似ている。
そのため、その中のいつかは何を植えたのかが分からなくなっていた。
実が成ると、見慣れたピーマンやししとう、トウガラシは区別がつく。



先日キッチンの上に収穫したそんな実の一つを置いていた。
皮は厚く、確かに大きくなりきらなかったピーマンのようにも見える。

小さなピーマンかと思い、家人がそれを小さく刻んでスープ料理に使った。
すると、そのスープは見事にカラシの効いたタイ料理に変身していた。
とても美味しかったのだが、あとで汗が噴き出してきた。



調べてみるとこの実はメキシコのハラペーニョというトウガラシの種類のようだ。




この苗は屋上の厳しい条件でも問題なく実を付けている。
また、アブラムシも付かなかった.育てるのは容易な苗だ。
生でも食べてみたが、火を通した時よりもっと辛かった。



メキシコのトウガラシには有名な激辛のハバネーロがあるが、それ以外にも様々なトウガラシがあるらしい。
そんな中でハラペーニョは中辛種ということで、比較的ポピュラーなもののようだ。
メキシコや合衆国南部ではよく料理に使われるらしい。
メキシコには行ったことはないし、ハラペーニョの入った料理も食べたことはなかった。
ただ、我が家で食べたハラペーニョが入ったスープはかなり辛く、私の経験上はタイのスープに近かった。


これからはこの辛さを意識して料理に使ってもらおう。



さて、下の写真は4日前に設定したEM1活性液5本目(左側のペットボトル)



ここのところの猛暑で、設定後これまでの温度管理には全く問題はないはずだ。

近づいてみて見ると、表面にカビのようなものが浮いている。

EM1活性液の作り方を書いている説明書のはこのカビは問題ないとのことだ。
匂いはまだ糖蜜の匂いが強い。
この状態で、振って蓋を開けてみた。
プシュゥとガスが出てきた。
これも正常の発酵のサインだ。

さあ、今回は期待が出来るかも?
PHを計ってみた。
エッ!PH7.8と設定時よりアルカリ性に傾いている。
これでは目標のPH3.5はほど遠い。
いよいよもって、私はEM1に嫌われている?ようだ。
今の暑い条件で説明書通りに活性液を作ってみて、それでもうまく行かないのなら、永久にEM1活性液はうまく作れないように思えてきた。

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