下の写真がそうだ。
すべての葉は縮こまり、もうこの苗はダメだと思った。 |
もう、この苗はダメだと思った.
それでも苗自体が小さかったので、丸ごと引き抜いて、根も葉も茎もどっぷり水に漬けてしっかり洗ってみた。
洗った苗は、元あった土嚢袋の中に植えた。
だから、土などの条件は全く変わっていない。
収穫したナスは他の野菜に混じって、堂々としている。
苗を一旦引き抜いて、根も苗も水の中でじゃぶじゃぶ洗った。 最初植えて3週間程経っていたと思われるが根の張りは極めて悪かった。 |
だから、土などの条件は全く変わっていない。
何と、この苗が復活してきた。
植え直して、2週間程で元気な葉が次から次に出てきた。 |
そして、小さな実も付けてきた。
そしてこちらが今日の写真。
まだ苗は弱々しいので、ナスはまだ小さめだが、この時点で初収穫となった。 |
今日の収穫野菜。 |
この苗、もう大丈夫だ。
これから少しづつ収穫も望めそうだ。
弱った苗の原因はアブラムシかと思ったが、カビだったのかもしれない。
しかし、すべてをゴシゴシ洗うという荒治療が功を奏した。
今後、植えたあとの苗の状態が悪いとき、一旦苗を引き抜いて、水の中で根ごとゴシゴシ洗うというのも、一つの救済方法になるかもしれない。
ところで、先日からの観察小屋がいくつか空になったので、その1つを使って寿命実験をスタートさせた。
この時期、1年を過ぎた寿命実験は3個ある。その中のミミズは予想以上に元気に生きている。3個中2個は生存率100%だ。半年を過ぎた寿命実験もひとつあるが、こちらも生存率100%だ、
さて、今回の観察小屋には今日の時点で41匹の赤ちゃんと数十個の卵を入れている。
2ヶ月後にこの中から50匹の子供ミミズを選抜して寿命実験をおこなう。 ミミズの生まれた日は、早く生まれたもの、今から生まれるものも平均しておおよそ6月20日としよう。 ここに入っている赤ちゃんには2ヶ月では十二分すぎる餌が入っている。 |
このミミズ小屋を初期設定50匹としたいのだが、これまで小さい赤ちゃんで数を数えて観察小屋に入れていると、数ヶ月後のチェックで数の計測ミスが出た。大概3ヶ月後くらいには数が少し増えていたのだ。
これは赤ちゃんが小さすぎて計測ミスをしたというより、最初の設定で赤ちゃんの入れる時、堆肥に含まれていた卵が一緒に観察小屋の中に入った可能性が高い。
そこで、今回の観察小屋は、最初から赤ちゃんと共に卵を入れ、2〜3ヶ月後に50匹を正確に数え、分別して、その50匹で以降の実験を継続しようと思っているのだ。
今回入れた赤ちゃん41匹と卵数十個なら2〜3ヶ月後には確実に50匹以上の子供ミミズが居るはずだ。
ということで今回の寿命実験は
実験開始の日は6月20日
ミミズ君の数50匹
ということになる。この実験は寿命実験第5弾だ。
さて、下の写真は昨日夕方の雲。
黒い雲の間に夏の雲がそこまで来ている、といった感じ。 |
この時期の雲は時に面白い表情を見せる。
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