2013年7月8日月曜日

畝のジャガイモ(デストロイヤー)、最終収穫

一気に夏空に変わった。


家に帰って書斎の気温は40℃。


当然、こんな日はビールが命の水だ。

さて、こんな日の真っ昼間に、畝に残ったジャガイモ(デストロイヤー)の最終収穫をした。

今年は2畝にデストロイヤーと男爵芋を植え、収穫時に大きさや数などを比較し易いようにと思って1畝にそれぞれの1列づつ植えたのだった。

ところが私が思った思惑とは大きく違っていた。
それぞれの芋で芽出しの時期が違い、収穫の時期が違った。
また、同じ芋でも早く枯れたものとそうでないものがあった。


ということで、今日は最後に残ったデストロイヤーの15本の収穫だ。
デストロイヤー、収穫のベストな時期がいつなのかが分からない。
まだ茎は枯れていないものが多く、もう少し時間をおいた方が芋が大ききなっていい?
それでも病気の芋が増えてくるのも怖い、ということで今日収穫とした。

丁度、男爵芋の最終収穫が15本と同じ本数だったのでいい比較が出来るだろう。
このデストロイヤー、男爵芋の最終収穫時の最大10個収穫の重さ1.65kgを越えるのではと期待している。

今日収穫したデストロイヤー.なぜか前回収穫漏れの男爵芋も混じっている。
さて、家に帰って新聞紙の上に広げてみた。
ん!大きさも揃っているようだし上等のようだ。
右下のケースにあるのは収穫忘れの男爵芋。

前回の男爵芋の収穫が同じ15本からの収穫で下の写真。
数では男爵芋の方が多いようだが、デストロイヤーの方が大きさが揃っている感じ。



そこで、大きいものから10個の重さを計ってみた。
重さ1.80kgで、男爵芋の大きいものから10個の重さ1.65kgを越えた!

やったー!デストロイヤーの最終最大10個収穫の重さは1.80kg。男爵芋の重さを越えた。
これはちょっと嬉しい。とにかく初めてのデストロイヤー。
これだけの収穫があれば御の字だ。


ちなみに、前回収穫したもので最大の芋は下の写真で長径10cm程。



それに対し、今回の最大の芋は下の写真。長径12cmある。
やはり収穫まで少し時間を置いて大きくなったのだろうか?


ただ、前回の収穫時になかった問題は、芽が出ていた芋があるということ。
この状態は先日アンデス赤の袋栽培の収穫をしたときにもあった。
余りいいサインではなさそうに思える。
こうなるのは収穫時期が遅すぎるということだろうか?
一番ひどく芽が出ていた芋はこれだ。
ここまで芽が出るとこのまま秋ジャガとして植えたくなる。
もちろんこの時期に植えても秋ジャガは出来ないと思われる。
秋ジャガを植える予定時期は8月の終わりだ。
しかし、ものは試し。一応、芽が出ていた4本はそのまま秋ジャガ用の畝に植えることにした。



さてこれで、春に植えたじゃがいものほとんどは収穫を終えた。
あと残っているのは実験的に袋栽培をしているデストロイヤーの6本だけだ。
こちらはまだまだ茎葉は青々としている。
もうしばらく時間を置いてみて、完全に枯れかけての収穫としてみよう。

0 件のコメント:

コメントを投稿