去年の種芋は少し多めに頂いた。 うまく育てられなかったのをご存知で、今年は少なめに下さった。 |
昨年も同じ方にショウガの種芋を頂いたのだが上手に育てれなかった。
植えた種芋より収穫したショウガの方が小さかったのだ。
それで今年はすこし気合いが入った。
今年は昨年より畝を深くして植えたつもりだ。 |
10cmの深さに植えた方がよいと教えて頂いたので言われた通りに植えてみた。
水はたっぷりあげた方がよいと教えられていた。 これまで結構気を使って水やりもしたつもりだった。 |
しかし、どうもこの育ち方は失敗した昨年と同じ感じだ。
先日、このショウガの種芋を頂いた方にお会いした。
話を聞いてみると。その方のショウガはこの3倍くらいの高さになっているのだそうだ。
もちろんプロと素人では差が出るのは仕方ない。
それでもその差がちょっと大きすぎる?
私の植えたショウガをよく見てみると、背が低いだけでなく、下の写真の様に根元から倒れたものがいくつかある。
こういう感じで根元からやられるのはヨトウムシ(ヨトウ蛾の幼虫)の仕業とのことだ。 |
これはヨトウムシの仕業じゃないかということで
虫を見つけるためにちょっと掘ってみた。
ヨトウムシは出てこなかった。
こっちはどうだろう。もう1本掘ってみた。
ん〜こちらも虫の姿は見えない。
そこでもうちょっと深く掘ってみた。
ヨトウムシは出てこなかったが、種ショウガが出てきた。
種ショウガは腐れていない。これは一安心だ。
それにしても、この地温ならもっとたくさん元気な芽を出してくれてもいいような気がするが??
茎芽が倒れていた原因はヨトウムシではなかった? |
ま、種ショウガがしっかりしていたので、これから元気な芽を次から次に出してくれることを期待しよう。
話は変わって、我が家のミミズ小屋で大きいものから順番を付けると
1)ボックス3段重ね 2)金子3段重ね 3)どんぶり3段重ね 4)箱型3段重ね
5)バケツ3段重ね
となる。
しかし、堆肥の収穫量は今のところ一番が金子3段重ねで次がボックス3段重ねだ。
サイズの小さな金子3段重ねの方が大きなボックス3段重ねより堆肥の収穫量が多い、というのは一般的には考えられない。
なぜそうなるかというと、金子3段重ねは自宅に置いて日々の食残渣を与え続けることによるのだ。それで最終的にボリュームがかさむのだ。金子3段重ねはいつもバケツ2杯程の収穫を得ている。
それに対しボックス3段重ねは最初ボックス一杯に餌を入れていてもその後の餌の追加がないので最終的に堆肥収穫量が金子3段重ねより少なくなる。
これまでの堆肥収穫は最高でもバケツ1杯半までだった。
それが今回初めてボックス3段重ねでバケツ2杯の収穫だ。
下の写真は堆肥収穫風景。青い容器に堆肥と残ったミミズを一緒に一旦集め、小皿に上で堆肥とミミズを分別する。
ミミズ君の移動状況は良好なので、堆肥分別には30分とかからない。
下段に残っていたミミズは100匹程度。 金子3段と違って、下段のミミズがきちんと上の段に移動してくれている。 この状況だと分別は楽チンだ。 |
これは堆肥収穫の理想に近づいた!?ちょっと嬉しくなった。
プラボックスを重ねて下から上へ移動させるやり方は、tou tubeで調べてみると、アメリカの一般家庭の方が、私が作っているものと同じようなものを作って紹介している。
2段でやっている人と私と同じく3段でやっている人がいるようだ。
プラボックスを重ねて下から上へ移動させるやり方は、tou tubeで調べてみると、アメリカの一般家庭の方が、私が作っているものと同じようなものを作って紹介している。
2段でやっている人と私と同じく3段でやっている人がいるようだ。
ちなみに今回堆肥収穫量が増えた理由は単純。
最初餌を入れて設定後、下に移動する前に更に餌になる野菜屑などを追加したのだ。
それでも2ヶ月の間に与えた餌は完全に食べられていた。
今回も与える餌のメインディッシュは冷凍解凍後のキクイモと梅。
冷凍解凍後の餌は与えすぎると発酵する。 ボックス3段で環境悪化が起きるとミミズ君の数が多い分だけ大変なことになる。 以前ボックス3段で一度与えた餌の温度が上がったことがある。 その時は、餌を拡散することで大事には至らなかった。 |
このメインディッシュを野菜くずや他の餌と混ぜ込んでいく。
受け皿に居た300匹程のミミズと、下段に残っていたミミズを野菜屑ココ繊維と共に入れている。 この上にメインディッシュを載せ、更に野菜屑とココ繊維を入れた。 1ヶ月後、一つ下の段に移動する前にまた餌を追加する予定だ。 |
しかし、梅は冷凍庫のスペースに余分がなかったので少量しか冷凍出来なかった。
それで、今回の使用で冷凍した梅は底を尽きてしまった。
それで、今回の使用で冷凍した梅は底を尽きてしまった。
最近、色々なミミズ小屋で梅を一杯食べて元気そうなミミズ君を見るたびに、もうちょっと多くの梅を冷凍しておけばよかったと反省している。
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