2013年9月8日日曜日

寿命実験第3段、前回93→87匹に減ったミミズ君今回(15ヶ月目)は?この蛾はどんな芋虫の親?

今週末は久しぶりに温泉、山歩きを楽しめた。山にはしっかり秋が来ていた。
こちらは飯田高原。ススキが奇麗な季節になった。
さて、最近の寿命実験第1弾、2弾ではミミズ君の減少はなかった。
前回93匹から87匹に減っていた寿命実験第3号はどうだろうか?
全体の数は80匹だった.また少しの減少だ。
数えてみると、この観察小屋ののミミズ君の数は80匹。
ミミズ君は比較的元気なように見えた。
数の減少以外にちょっと気になったのは、この80匹の中に20匹近くサイズが小さめのものが居たこと。
ミミズ君の数が少し減ったことと、小さめのミミズが増えたことは関係あるのだろうか?

卵は数個を認めたので除外しておいた。


ということでこの寿命実験第3段は、15ヶ月目で80匹とまた少し減少し、そのうち小さくなった?ミミズが20匹程いた。
次も1ヶ月後に注意深く見ていこう。


ところでこちらは、ナスの葉の上に止まっていた蛾。
種類は全く分からない、ネット図鑑を見るとシャク蛾の種類のように見える。
小さめの蛾だが、最近幼虫をよく見かけるハスモンヨトウやフタトガリコヤガではない。
ネキリムシの犯人カブラヤガの幼虫の孵化した姿とも違う。
3cmほどの知らない蛾だが、きっとこの蛾も害虫芋虫の親に違いない
これまで、蛾の姿を畑で見かけても全く気にすることはなかった。
ただこの時期、我が家の畑では多くの芋虫被害があった。
被害を与えた一番手はハスモンヨトウの幼虫だが、最近では蛾を見るたびに幼虫の姿とその被害を想像するようになってしまった。
上の写真の蛾も、きっとどこかに卵を産んで芋虫被害をもたらすに違いない。

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