2013年9月17日火曜日

ミミズ君の餌;ツルムラサキ。自然発生冬瓜の苗は「奥手」だったみたい。

先日畑のツルムラサキを撤去した。
撤去したツルムラサキはバケツ2杯一杯に入りきれないくらいの量。

蔓植物は一般に繊維が強く、みみず君にとって余り上等の餌ではないことが多い。
しかし、ツルムラサキは人間が食べるに適した柔らかさで、繊維はそんなに強くない。
また、撤去して4日程経つが、余り萎れた感じにはなっていなかった。水分をかなり含んでいるからだろう。

みみず君にとって美味しそうな餌と思われるが、これまでツルムラサキをミミズ君の餌実験として一度も使ったことがなかった。
今日はボックス3号の堆肥収穫をしたので、新たな上の段に、全てのツルムラサキを入れてミミズの餌実験をやってみよう。
今日の堆肥収穫の際、全体のチェックもしたが、このミミズ小屋ではミミズの減少はなかった。
堆肥収穫時に分別したミミズ君300匹程はさっそくこの新たな上段に入れておいた。
ミミズ君たち、美味しそうなツルムラサキをたっぷり食べて元気に太るに違いない。

さて、北部九州は今回の台風のコースからは外れたが、先週末結構風が強かった。
去年のこの時期、強風の際倒れたツクネ芋、気になって朝一番に見に行った。
今年はビクともしていない!
また、ツクネ芋が風よけになって、去年風で弱ったウコンも元気いっぱいだ。
手前がウコン、その向こうに大きく茂ったツクネ芋がある。
ことしたツクネ芋の支柱に風で倒れないように一工夫を加えている。
また下の方に目をやると、相変わらず冬瓜が元気よく蔓を伸ばし占有エリアを広げている。
これだけ元気でなぜ実を付けないのだろうと不思議に思っていたが、ここに来て多くの小さな実を付け始めた。
サイズにして5cmくらいの小さな実が蔓を広げた畑の至る所に見られるようになった。
よその畑の冬瓜は、立派なものが次々と収穫出来ているようだ。
遅ればせながら、我が家の冬瓜にも頑張ってもらおう。

どうやら、我が家の冬瓜は「奥手」なだけ、だったようだ。


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