2013年11月12日火曜日

畝に移植した空豆、支柱を添えていたが、雨風強い日にそれだけではダメだった。一方、土嚢袋に植えた方は大丈夫だった。

今日は全国的に寒かったみたい。
しかし、こんな日は空気が澄んで気持ちよい。
今日朝の福岡百道方面、遠くは志賀島まできれいに見えている。

さて、先週末空豆の苗をツクネ芋の収穫跡地に移植した。
空豆の苗には小さいときには支柱を立てない方も多いようだ。
しかし、風が強い我が家の畑、苗が私に似ずひょろひょろ状態だったので、雨風に耐えるように苗の側に支柱を添えていた。
支柱を添えていたら大丈夫だろうと思っていた。
これが甘かった!
その後、結構な量の雨が降って風も強かった。
昨日見てみると、かなり苗が傷んでいる様子だった。
近づいてみると、葉っぱには表にも裏にも土がいっぱい付いている
倒れかけたのは風のため、土をかぶったのは雨の跳ね返りのためだ。
こちらの苗はしっかり倒れて土のかぶりもすごい。
どうやら、私の育てた苗がこの写真のようにひょろひょろだったことも倒れた一因のようだ。
他の方の苗の写真や、売っている苗を見ると太くて短い。いかにも丈夫そうなのだ。
一番ひどかった苗は、根っこで折れていた。
茎の根元が折れてちぎれかけている。この苗は恐らく復活不可能だろう。

 そこで、どの苗も土を落として、今後倒れないように麻ひもで支柱に固定した。
何とかこんな感じでも復活出来ることを信じよう。



今回、全ての苗を麻ひもで固定したので、今後は苗は倒れることはないだろう。
ある程度成長したら誘引と固定を兼ねて本格的な支柱を立てることにしよう。

一方、土嚢袋にも同じように苗を植えていたが、こちらは土嚢袋が風よけになったのだろう。全く倒れていなかった。
10cm程風よけに袋の壁があるだけで強風が吹いても苗が傷まない!
土嚢袋にはこんなメリットもあったのだ。

それでも、背が伸びてきたらやはり倒れるかもしれない。
今後のために、この苗も麻ひもで支柱に固定しておいた。
昨年は食べれる程の収穫を得ることが出来なかった空豆。
今年こそは新鮮でおいしい空豆を食べようと思っている。
しかし、スタートから注意信号が出てしまった。
これからの道のり大変かもしれないが、苗の頑張りに期待することにしよう。





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