今年はどれくらいの血を吸われたのだろう?
ダニは怖いのだが、蚊は余り気にしなくなった?
畑仕事をしている時などの蚊よけに毎年使っているのは携帯用蚊取り線香だ。
1個ぶら下げても効果不十分だ。
ご存知、蚊取り線香の主な原料はは除虫菊 |
効果はあるのだが、長い時間ぶら下げて農作業をしていると、体の前にぶら下げた線香からの煙をかなり吸ってしまっているようだ。作業を終えた頃、喉が痛くなっていることがしばしばあった。
そこで、蚊取り線香以外のやり方をやってみようと、今年ちょこっとトライした、蚊取り線香以外の蚊よけの方法を振り返ってみよう。
最近、蚊よけのリングが売られるようになった。
100円ショップにも売っていたので、少しでも効果があればと両手に付けて使ったこともあった。
非常に簡便で効果があれば嬉しかったのだが。
確かに、リングのすぐ側には蚊はよってこなかったが、10cmも離れれば全くお構いなしだった。
有効成分はユーカリ油・シトロネラ油とのことだ。 我が家の元気な蚊には効力不足?だった。 |
一方、タイガーバームも蚊よけになるとの話を聞いた。
こちらも2回程の経験だったが結果は?だった。
ニオイが強力過ぎるので量を加減したのが悪かったのかもしれない。
2回程しか付けたことはなかったが、その時の効果は? もう少し大量に使えば、結構効果があったのかもしれない。 来年は人に会わないという条件の時に量を増やして使ってみよう。 |
ところで、レモンバームも蚊よけになると言う話を聞いた。
レモンバームは手で揉むといい香りがする。
確かに蚊よけになりそうな気がしたので、夏〜秋の畑仕事やミミズの世話をするとき時々手に擦り込んで使ってみた。
畑の隅にあったので手軽に使えたのだ。
しかし、効果の方は定かではなかった。
ということで、やはり蚊取り線香を超えるものは見つからなかった。
喉が痛くならない蚊よけ対策、来年への宿題だ。
ところで、レモンバーム、これまで育てたことがなかった。
この春、小さなプランターに、とても小さな種を撒いていたら、何も世話していないのに立派に成長したのだ。
どうやら、レモンバームの生命力は雑草並みのようだ。 これだけの葉に隠れて見えないが、種を植えたのは小さなプランターだ。 |
ハーブティーを作ろうと、葉をちぎって収穫した。 このとき分かったことだが、大量にレモンバームの葉を扱うと強烈な香りが染み付く。 農作業のとき、もっとたくさんの葉を手に擦り付けると効果があったに違いない。 |
こんな小さなプランターでどうしてあんなに葉っぱが茂るのだろうと不思議に思っていたがその理由が分かった。
葉を収穫したあとのプランター。 この苗を引き抜いて、苗を2つのプランターに植え分けた。 |
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