順調だと思いきや、与えた餌の何かが悪かったのだろうか?観察小屋の中に環境悪化がおこって、2週後の25日チェック時には、何とミミズ君は激減し、2匹になっていたのだ。
順調にいっていると思っていた実感だが、もうすぐ実験開始から1年半という時期につまずいた。
もし、環境悪化でなく寿命が、数の激減の原因だったら、前回チェックから約1ヶ月が経った今日は、もう1匹も居ないはずだ。
ということで、この観察小屋をチェックしてみた。私の予想通り2匹とも元気だった。
さすがに2匹では、観察小屋の外から見ても食べ物はほとんど減ってないようだ。 |
サツマイモなどはほとんどそのままの状態。 ミミズ君は2匹元気だった。 |
分かり難いが少し環帯も膨らんでいるように見える。 大きさ的には普通の大人の大きさだ。痩せこけた老化ミミズではない。 気になったのは、ミミズ君に周りのココ繊維らしきものがくっついていること。 ミミズ君の周りに土などがくっつき易いときはみみず君が弱ったときに多いのだ。 来月も注意してみてみよう。 |
みみず君は自分が動き易いように、自分の身の回りの物がくっつかないように分泌液を出していると思われる。
少し体調が悪くなると、その分泌液が減ってくるのではないかと思っている。
どちらにせよ、実験としては失敗してしまったが、この2匹がいつまで生きるか、これからもチェックは続けていこう(今日のチェックでこの2匹は17ヶ月目)。
餌には食べやすいイチジクを1個追加し、あとは残ったサツマイモなどそのまま観察小屋に戻しておいた。
さて今日は、1週間前に買った自転車で福岡近郊の山の麓まで行き、山歩きをして帰って来た。
登ったのは飯盛山。
向こうに見えるのが飯盛山 |
私が自分の足でこげるのは、緩い坂道だけ。 普段はもう少し上にある駐車場に車を止めて山歩きするのだが ここに自転車を止めて、いつもより長い距離を歩いた。 |
自転車で行くと、車では味合えない楽しみがあった。それは道すがらの風景。
特に小さなものまでよく見えるし、気になればすぐ止まれるのだ。
車では下の写真のような南天の実に目を留めることはない。
車では下の写真のような南天の実に目を留めることはない。
この時期きれいな赤南天と、珍しい白南天が同居していた。 |
心のどこかで、自分の畑と比較しているのだ。
これを赤ナスというのだろうか?この畑はきれいに手が入っている。 ナスのみに小さなトマトのような実がたくさん成っていた。 |
チョウセンアサガオに似ている気もする。こんな色のものがあるのだろうか? |
写真には入ってないが、休日なので家庭菜園を楽しんでいる人がいっぱい居た。 ここは、先日シャケが遡上してきて話題になった室見川の側。 1区画、6畝程度の広さで10000円/年とのことだ。 |
よく見ると、それぞれの区画ごとに個性がある。 上の写真の区画は畝を波板で囲って、トンネルがけなども出来るようにしている。 ここまで気合いを入れての野菜作りは大したものだ。 |
我が家の野菜は、少し自由にさせすぎ?
う〜ん。時にのんびりサイクリングもいいものだが、我が家の畑の方も頑張らなくてはと思ってしまった一日だった。
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