11月後半は寒かった。もう冬が来た様な寒さの日が続いた。
先月はミミズ君の数が減り、ミミズ小屋の整理をした。
以前、最大14個あったミミズ小屋が、現在は自宅で3個、管理小屋で5個の計8個だ。
ミミズ君の環境的にも私の時間的余裕からの判断でも、どうやらしばらくはこの数でいけそうな感じだ。
畑の方は、夏野菜の撤収はほとんど終わった。
今、春植え野菜で手つかずで残っているのは、ウコンくらいだ。
収穫の方は、芋類と葉っぱ野菜やダイコンの収穫がボチボチ続いている。
ブロッコリーも先日初収穫した。
最近植えたのはたまねぎの苗、そして時間差で葉っぱ野菜やニンジンの種も植えている。
最近、旅行をしたり、サイクリングをする時にお目にかかるよそ様の畑に、よく目がいくようになった。
特に、何も植えてない畝にはなぜか興味を引かれるのだ。
今月初め、旅先「うなぎ池」の湖畔で見かけた畑。 畝にはホクホクした感じのいい土だ。これから何を植えるのだろう? |
それでは、ミミズ小屋の現況報告だ。
先程も紹介したように、ミミズ小屋を8個にまで減らしたので、以前と小屋の呼び方が変わっているものもある。
[自宅管理ミミズ小屋]
金子3段:11/4堆肥収穫。今回も、ミミズ君のおおよその数と状態を見たかったので、どんぶり2段に移して分別するやり方を取らず、下段をそのままの状態で堆肥とミミズの分別をした。下段に大人青年合わせて500匹ちょっと。この小屋はみみず君がほとんど他の段に移動しないのでやはりチェック時は1000匹のミミズには居てほしかった。やはりこの夏の暑さのためミミズが減ったのだろうか?堆肥は上等でバケツ2杯半。堆肥の収穫量も多いため分別に1時間30分をかけてしまった。餌は、冬瓜、解凍キクイモ、それにツクネ芋の皮などを入れた。もちろん日々の余った野菜などは追加している。
箱形:11/11堆肥収穫、バケツ1杯ややドライで完熟ではない。下段のミミズは40匹。痩せたものが多い。上の段には結構ミミズ居る感じだった。餌は冷凍キクイモ、ツクネ芋の皮、ジャガイモの皮など
バケツ3段(緑):11/13チェック堆肥完熟ウェット。餌は全て食べられていた。新しい餌はキクイモなど。中段&上段にはミミズ多い。下段に残ったミミズ僅か5匹。折角新しい餌が入っているのでさっそく100匹くらい中段から新しい上段に移動させておいた。
[ミミズ管理部屋]
ミミズ小屋はどんぶり型が4個とボックス型が1個の5個だ。
新しい全ての小屋はこれまで通り3段重ねだ。
どんぶり1号:11.11バケツ1杯上等堆肥、ミミズ君は40匹太い大人。液肥はごく僅か。受け皿にミミズ1匹。餌は冬瓜キクイモ、屑ツクネ芋。
どんぶり2号:11.13バケツ1杯上等堆肥。堆肥の中に卵いっぱい。受け皿に80匹、下段には10匹。餌は冬瓜、キクイモ、ナスの葉
どんぶり3号:11.15バケツ4/5上等堆肥、下段のミミズは50匹程。餌はキクイモ、屑ツクネ芋、多量の里芋の茎葉。
どんぶり4号:11.20バケツ2/3堆肥は上等。下段のミミズは10匹程度。餌は冬瓜とサツマイモの茎葉。
ボックス型:11/7下段に100匹くらい、大人ミミズが多い.卵は少ない。分別時間30分。堆肥収穫はバケツは1+2/3杯。
[観察小屋]
現在、寿命実験が3個+&、繁殖実験2個、卵孵化実験1個が稼働中だ。
54匹寿命実験1:11/4 17ヶ月目74%(40匹)5匹は痩せたミミズ。卵100個以上、秋の繁殖期?
50匹寿命実験2:(11/10)17ヶ月目、先月100%だったこの観察小屋、何と0匹、全滅。原因は恐らく環境悪化。11/17新たに赤ちゃん50匹で実験設定。ミミズ君の状態から生まれた日を11月初めとした。
92匹寿命実験3:11/2210月25日→2匹に数激減、原因はやはり環境悪化だったのだろう、今回2匹のまま。
38匹寿命実験4:10月14日小さな赤ちゃんを集めて1.5ヶ月目として新たにスタート、11/13ウェットな状態でミミズ全滅。実験終了
40匹寿命実験5:5ヶ月目(11/19)39匹(98%)
8匹繁殖実験1:6ヶ月目(10/16)28匹→環境ウェット早めのチェック(11/1)20匹
8匹繁殖実験1:5ヶ月目(11/16)8匹のまま
300個卵孵化実験:11/17設定。
さて来月は早々に、残っているサツマイモ(安納芋)やツクネ芋の収穫だ。
ウコンも来月中に収穫してしまうかもしれない。
ジャガイモも半分くらいは収穫するだろう。
果樹園ではミカンの収穫も始まるはずだ。
そして、ミミズ小屋ではもうすぐ寒さ対策が必要になる。
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