2018年9月9日日曜日

第2菜園の枯れたと思っていたアーティチョークの株元にも芽が出始め、来年への期待がまた膨らんできた。

今日は9月9日で、重陽の節句
毎年この時期には多くのキクイモの花が咲いているので、お茶用に摘んで帰って、その一部を酒に浮かべて飲んでいた。
今年も雑草に混じってキクイモが花が咲き始めたが、まだその数が少ない。
自然発生の苗をことごとく雑草扱いして抜いたのが原因だ。
今年はお茶用に収穫できるかちょっと?な状況だ。


さて、8月中旬に第1菜園の枯れたと思っていたアーティチョークの株元に芽が出たことを報告していたが、1ヶ月ほど経って、その小さかった芽は立派な苗に育ってきた
この株は、今あるアーティチョークの株の中で一番のようだ。
大きく育っているものは1本だが、株元には小さな芽が5〜6本出ている。
そんな小さな芽は、芽掻きしておいたほうがいいのだろうか?
この株の1ヶ月前はこんな感じだったのだ。
私のスペシャルティーのためのアーティチョークの葉が丁度減っていたので、この株の下の方の葉が収穫できる状態になってきたのは嬉しい。
風通しもよくなるので株のためにも好都合だ。
天気が良くなったら収穫しよう。


そして、先月のチェックでは芽が出ていなかった第2菜園の多くの株元にも、今回いくつか芽を確認できた。
第2菜園は、今は一部を除いて雑草の天下。
しばらくは雑草に隠れて気づかなかったのだが、株の根元に新芽が見えた。
これくらいの大きさの芽になったらもう心配ないだろう。
こちらの株元にも雑草に隠れるように芽が出ている。
第2菜園のアーティチョークを育てている場所は、かなりの雑草がはびこっていたので、可及的にそれらの雑草を片付け、枯れた花ガラや茎は取り除いた。
そんな時、まだ数cmの小さな芽も見つかった。
こちらは枯れた茎元に小さく見え始めたアーティチョーク。
今年花が咲いたアーティチョークの株はそのほとんどが一旦全て枯れた。
しかし、この時期かなりの確率で復活しているようだ。

ただ、アーティチョークの周りの激しい雑草を全てを一気に片付けてしまう元気は私にはないので、半分ほどの株元は完全に雑草に隠れたままになっている。
これらは、次回の雑草抜きの時、株元のチェックをすることになる。
最終的にどれくらいの株が復活しているかとても楽しみだ。
雑草の中に見えているアーティチョークの花ガラ。
あの株元にも新しい芽が出ているのだろうか?

今年のアーティチョーク栽培、種取りには失敗したが、多くの蕾の収穫と花を楽しめたので、これまでの中で最高だったと言える。

しかし、そのあとの枯れた株の姿からは、来年のアーティチョーク栽培に関してはかなり悲観的になっていた。
それが今日見た株元からの新芽のお陰で、また来年への期待が大きく膨らみそうだ。

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