今年収穫が大幅に遅れていた冬瓜。 今は畑のあちこちで花が咲いている。 |
来週くらいから、どしどし収穫出来るかなと思っていた。
直径15cmほどの冬瓜。 今はこんな大きさの冬瓜が菜園のあちこちにある。 ほとんどが、ミミズ堆肥を蒔いた後の自然発生苗から育ったものだ。 |
持ち帰って重さを測ってみると、3.8kg。 去年の最重量冬瓜の5.4kgにはかなわないが、初収穫としては上等だ。 |
雑草の陰でこんな冬瓜を見つけるのは、これからも偶然の手助けが必要かもしれない。
さて、冬瓜の初収穫に役立つことができたニンニクの植え付け。
去年この時期に植えた種ニンニクは、台風でマルチが半分剥がれるハプニングはあったが、最終的に最高の収穫となった。
そのうまくいった要因を私なりに分析すると、二つのことが考えられた。
一つは、初めての太陽熱マルチの後の畝を使ったこと。
もう一つは、雑草が生えないように指でマルチに小さな穴を開けたところに種ニンニクを植えたこと。
今年も、1箇所は太陽熱マルチを設置していた畝で去年と全く同じ方法で種ニンニクを植えた。
太陽熱マルチを切り開くと、土が乾いていたので植え付け前に散水した。 確かに、この畝の土には虫の姿も雑草の姿もなかった。 |
種ニンニクはあまり深くは植えていない。 今年は指よりもキレイな穴が開く、尖った竹で穴を開けた。 |
そして、植え終わった後はこんな感じ。
去年と同じやり方なので、同じようにうまく育てれると思っている。 |
ただ、本当に太陽熱マルチの効果があったのかが、気になっていたので、余っていた種ニンニクを太陽熱マルチではない場所にも植えてみた。
ここは以前、トマトを育てていた畝。 |
マルチを剥ぐと、そこにはダンゴムシなどのいろいろな虫がいた。
簡単に耕して、マルチをかけ、同じように種ニンニクを植えていった。
土はホクホクして、全く見劣りしない感じだった。 |
もし、こちらの方が育ちが悪かったら、来年からの種ニンニクの植え付けは、全て太陽熱マルチをかけた後の畝を使うことにしよう。
私の予想では、ここでも全く見劣りのしないニンニクが出来そうな気がする。 |
果たして結果はどうなるか?
これからの苗の育ちや、来年収穫を楽しみにしておこう。
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