2018年9月7日金曜日

タマネギの種まき。大きなヒョウタン型カボチャを2個収穫。

十分大きくなったあと、確実に種取りまでできる状態で収穫しようと、かなりの期間畑に置きっぱなしだったヒョウタン型カボチャ2個を収穫した。
先日、長さ35cm重さ3.4kgの巨大なヒョウタン型を収穫していたのだが、長さではそれを上回った。
どちらも長さが36cm
今年収穫したヒョウタン型カボチャで最長だ。
重さの方は、3150gと3050gで、前回のものにはちょっと及ばなかったが、立派なものだ。
このヒョウタン型カボチャ、甘さではロロンカボチャ(ラグビーボール型カボチャ)より少し劣るのだが、それでも十分に美味しい
カボチャはすぐには全てを食べきれない状態なので、しばらくは今日収穫した2個も取り置く形になりそうだ。
重さ記録は出せなかったこのカボチャ。
それでも、3kgを超えるカボチャの存在感はさすがだ。
食べる時には、きっと立派な種が取れるに違いない。


さて、昨年タマネギを初めて種から育てたのだが、思ったよりうまくいった。
今年も種からのタマネギ栽培を考えているのだが、ちょうどイタリアの種をゲットしていたので、これを蒔いてみることにした。
どうやら、赤タマネギのようだ。
種まきの時期は何時がいいのだろうか?

この種は日本で言うところの、早生種か晩生種かなど全く分からない
だからまずこのタマネギが早生種であってもいいように、早生種の種まきの時期のこの時期に蒔くことにしたのだ。
8cmくらいの間隔で浅い溝を掘り、そこに種を蒔いた。
去年の種まきでは10cm間隔で蒔き溝を6mmくらいの深さにつけた。
今年はもう少し密に種まきしても良かった印象だったので、若干狭い間隔に、竹で浅い溝穴をつけ、そこに種が重ならないように注意して、かなりの数の種をスジ蒔きにしてみた。
種を蒔いた場所が分かるように鹿沼土を掛けておいた。
種を蒔いたあと、今日はしっかり雨になった。
夕方雨が上がった時の状態はこんな感じだ。

今日は予想通り、種まき後の水やりをせずに済んだ。
明日からも3日間雨予報だ。
さあ、いつ頃芽が出てくるだろうか?
通常なら、1週間くらいで芽が出るらしいので、注意深く芽出しを見ることにしよう。

ところで、イタリアの種袋に入っている種の数はとても多い。
まだ多量に種が余っているので、このタマネギが日本の晩生種であっても良いように、今月末頃に、2回目の種まきをするつもりだ。

このタマネギが美味しいことは信じておくことにして、今年もタマネギ栽培を収穫まで十二分に楽しめると嬉しい。

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