2018年9月3日月曜日

遅ればせながら、落花生の畝のマルチを可及的に撤去。

こちらは落花生の畝
落花生の畝の周りは大変な雑草に囲まれている。
しかし、鳥よけ用に掛けている防虫ネットの下では苗が元気そう。

思い起こせば、花が咲き始めた6月の中旬、苗の周辺のみマルチを切り取っていた
6月中旬はこんな感じでマルチを切り取っていた。
そして、8月の初めには全てのマルチを外すつもりだったのだが。。。

まずは、周りの雑草を片付けて、
防虫ネットを外してみたが、マルチの効果だろう。
ネットの内側には雑草はほとんど侵入していなかった。
外から見たとおり、苗は元気いっぱいで、雑草の姿は見えない
確かに雑草に対するマルチの効果はここまで十二分にあったのだが、落花生の収穫ということにおいてはマルチが大きな弊害になり始めていた
花が咲いたところから土の中に潜って落花生の実を付ける子房柄マルチで行き止まりになっていたのだ。
マルチを突き破ろうとする姿が健気だ。
やはり、マルチの剥ぎ取りは8月初めころ行っておくのがベストだろう。
6月にマルチを剥いでいたところでは、子房柄は土の中に潜っている。
で、残っているマルチを可及的に剥ぎ取った。

土に潜らないままマルチの下で実をつけているところも何箇所か目についた。
こんな場所では出来かけの落花生に土を掛けておいた。

残念ながら、苗がびっしり茂っているので、畝の真ん中あたりにあるマルチは剝ぎ取ることが出来なかった。
それでも全体の8〜9割くらいのマルチを外せたと思われるので、今日のマルチ剥ぎは十分意味を持つだろう。

もちろん、この時期から収穫まではカラス避けの防虫ネットは必要だ。
防虫ネットを元に戻し、あとは収穫の時までこのまま待つことにしよう。
あとは葉が茶色くなるころの収穫が楽しみだ。
例年通りなら10月の終わりころになるだろう。


ところで、先週末は関東に行っていた。
久しぶりに東京駅付近を散策したが、大きなビルが立ち並ぶ街の変貌ぶりにはびっくりした。
そして、新宿からロマンスカーなるもので、初めて箱根に行って、そこで宿をとった。
ゆっくり走るロマンスカーは窓が広く、外の景色をのんびり楽しめた。
湯河原あたりでは里芋を上手に育てている多くの菜園が目についた。
箱根周辺には楽しめる散策路がたくさんありそうだ。
近いうちにまた行く気になっているのだが、秋の紅葉の時期などは観光客が多過ぎて嫌になるかもしれない。

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