果樹園では、この暑さで血迷ったのか、もう大梅の花が咲いていた。 |
さて、このチコリーはpalla rossa(パラロッサ)と呼ばれ、赤く結球するタイプ。
通常は秋まきで冬の寒い頃赤くなって結球するらしい。
こちらがその種袋。 |
リーフチコリーは苦味のある、野菜らしい野菜で、その苦味のためが害虫被害がほとんどない。
さらに基本的に越年できるようで、とても育てやすい野菜なのだ。
だから、チコリーは数年前から我が家の定番野菜にななり、今も数種類を育てている。
こちらは第1菜園の畝。
ここでは越年している株と、この秋種を蒔いた苗が同居している。 越年している株からは年中葉を収穫できている。 |
越年組では、一つの株からたくさんの株が分かれて出てくる。 そんな新しく出た株を収穫した後には、また次から次に新しい芽が出てくる。 この株は『カタルーニャ』だろう。 |
こちらは『プンタレッラ』だったと記憶している。 プンタレッラは2月頃、花芽が出てくると、これがまた美味しい。 こんな苗も、根から引き抜かない限り、根元から葉を収穫してもまた芽が出てくる。 |
そんなパラロッサで、一番早く結球を始めているのがこれ。
恐らくこの苗が収穫一番手になるだろう。
外側の葉が蒔いてきたら、もっとそれらしい姿になる? この感じだと、初収穫は12月の終わりか1月の初め頃だろう。 パラロッサも結球部分の収穫の後、下からまた芽がでるのだろうか? |
一方第2菜園では、下の写真の畝に今年のチコリー類の種まきを集中させた。
この畝とは別に、越年組中心の小さな畝もある。
こちらの畝では、赤く結球するのは、第1菜園の苗より遅くなりそうだ。
この畝でも、同じ時期に種を蒔いた、他のリーフチコリーやスイスチャードは収穫できるようになっている。
年中収穫には事欠かないチコリーだが、初めて育てている『パラロッサ』は早く味を確かめたい。
しかし、育てている苗の数は少ないので、収穫は完全に結球するまで待つことにしよう。
この畝はチコリーが中心で、奥にスイスチャードも育っている。 パラロッサは一番手前に育っている。 |
育ちが遅い気がするが、収穫まで辿り着けるだろうか? |
恐らくこれはプンタレッラの苗だと思われる。 ただ、この時期にはなかなか見分けがつかない。 |
こちらは、同じ畝で育てているスイスチャード。 いつでも収穫できる状態に入ったようだが、この時期葉野菜が多くて。。 肉厚な葉は炒め物にすると美味しい。 |
年中収穫には事欠かないチコリーだが、初めて育てている『パラロッサ』は早く味を確かめたい。
しかし、育てている苗の数は少ないので、収穫は完全に結球するまで待つことにしよう。
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