2018年12月2日日曜日

朝倉豪雨以来の古処山。

昨年7月の朝倉豪雨で登山道が荒れていると聞いていたので、豪雨以降初めての古処山登山になった。
古処山は年に2回くらいは登っていたので、本当に久しぶりという感じだった。
嬉しいことに、古処山の登山道は今は全く問題ない状態だったが、馬見山の方はまだ登れないコースが残っているようだ。
近くの馬見山の方は、以前登ったことのあるコースも登れなくなっていた。

古処山登山をされている方は、この時期の日曜日にしてはとても少なかった。
やはり、豪雨の爪痕があちこちに残っていたのも影響しているのかもしれない。
もともと岩が多い沢には、豪雨で流れたと思われる岩がゴロゴロ。
以前道なき沢を登った場所はとても上がる気にはなれなかった。
ただ、以前はなかったたくさんの新しい案内板が、登山者を歓迎してくれていた。

途中木のムロに生えていたキノコ。
食べれるキノコだったら持って帰りたかったが。。
キノコには詳しくないので山から持ち帰ったことは一度もない。
こんな杉の木が土砂と一緒に流されて、大きな被害が出た場所がすぐ近くにあると思うと自然の力の恐ろしさを改めて痛感する。
もう2度とあんな災害が起こらないことを祈りたい。
今回は、安全なメインの道だけを歩いた。
次回来るときは、もう少し行動範囲を広げてみよう。


ところで、今日は高塚地蔵にも寄ってきた。
いつものように柚子胡椒とこんにゃくを買って帰った。
ここの柚子胡椒はとても美味しい。
今夜は銀杏と焼き椎茸が酒のツマミになる予定だ。

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