ツクネ芋はスリスリして、ポン酢や最近柚子の搾り汁もゲットしているので、それらを加えて熱いご飯や酒のツマミに最高の食材となっている。
ここ数年は大きいといっても1㎏以下、24cm以下の大きさだったのだが、先日ツクネ芋の収穫で27㎝、1.3kgの記録が出て、その後も大きな芋が次々に収穫出来ていた。
そんなツクネ芋の収穫、今日はさらに大きな芋が収穫出来て感激した。
こんな大きなツクネ芋を収穫したのは生れてはじめて。
今日はこんな大きなツクネ芋を収穫するときの様子を紹介。
ツクネ芋はデストロイヤーや里芋のように、鍬があったらきれいに取り出せるという代物ではない。
大きな芋の場合、鍬を入れると芋の下の方を傷つけてしまうのだ。
そこで、まず蔓元で蔓を切り取って、株の周囲を芋の存在を感じながら手で掘り起こしていく。
小さな芋しか出来ていなければ、芋の取り出しは容易。 深い場所に芋を感じる時には、掘り起こしにさらに慎重さを必要とする。 |
今回は注意深く周りを掘って芋を取り出した。
取り出した芋の塊はスコップの先端部分よりかなり大きい。 |
まずは、大きなツクネ芋の塊から土や髭を落としていった。
そして次の工程は、注意深く一つの塊に含まれるいくつかの芋を分離していくのだ。
そんな時には蔓元近くで、芋を割らないように注意が必要だ。
そんな感じで注意深く分離した芋が最初から2番目の写真だ。
まだこの時点では大くの髭が含まれている。
そんな髭を切り落とすと乾燥させ食用になるのだ。
食用になった芋の多くは、毎日の食卓用に台所に保存しているが、食べきれない芋は当然お裾分けだ。
とにかく、これだけの大きな芋を収穫したのは初めてだったので、収穫後かなり感激してじっとその芋を眺めていた。
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