2020年12月4日金曜日

フェンネルの間引き菜に太めのものが増えてきて、これが格別に美味しい。この時期空豆に集まるアブラムシの予防はしばらく防虫ネットで。

アブラムシには羽がある有翅型と羽がない無翅型がいるらしいが、この時期どこからともなく空豆の苗に集まってくるのは有翅型のようだ。
この空豆の苗で今後増えることもあるのかもしれないが、基本的にはここにいるアブラムシはどこからか飛んできているのだ。
下の写真では羽が生えているアブラムシが数匹見える。
極寒期になれば、一旦いなくなるのだが、ネットを掛けていない苗にはどうしても集まってくるのだ。
で、空豆のメインの畝にはこんな感じでアブラムシ予防に防虫ネットをべた掛けしていた。
当然防虫ネットの下の空豆の苗には全くアブラムシが見られない。

ただ、この時期になるとべ手掛けのネットは苗の成長の邪魔になってきているみたい。
そこで、そんなネットの下にダンポールで隙間を作るようにしておいた。

これで、育つ枝を誘引固定するまでは、空豆の畝は放置してよいだろう。


ところで、 こちらは間引きを続けているフェンネルの畝

今年のフェンネルは畝に種をこの秋バラまきをして、密集した苗を間引きしながら、その茎元も食べている。
そんな間引きの第1陣はもうすぐ終わりそうなのだが、収穫している間引き菜に太いものが増えてきた
今日収穫した茎元も2㎝くらいの太さになったものが数本あった。

こんな間引き菜は色々な料理に使ってもらっているが、最近の朝食でもブロッコリーとともに毎日のように食べている。
チーズやマヨネーズを和えただけだが、食べた後口がすっきりする。
もちろんフェンネルの茎元は生だ。
この秋に種まきした苗で、間引きせずに残しているものには茎元が5㎝近い太さになっているものも出てきた。
こんな茎元は今月末にはかなり大きくなるに違いない。

一方、宿根株の茎元もいい感じに育ってきているので、最近時に収穫している。
間引き菜の茎元は、、まだ細いが香りもいいし美味しい。
宿根株の茎元の方は、味は変わらないが若干硬さがある。

こんな大好きなフェンネルの茎元の収穫は、今後さらにいい状態になっていくだろう。
しばらくは、色々な状態のフェンネルの茎元を楽しんでいくことになりそうだ。

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