2020年12月9日水曜日

サル被害に逢っているミカン類を収穫。ポンカン類似ミカンの収穫を終了し、伊予柑もかなりの量を収穫。

 今日は伊予柑とポンカン類似のミカンを収穫した。

こちらが今日の収穫で、今年初めてのミカンの大量収穫だ。
ヘソが出っ張ったように見えるのがポンカン類似のミカン。
下の方に見える大きな実のミカンが伊予柑。

今日は農薬が規定量をはるかに超えた春菊が市場に出回ったニュースが出ていたが、恐らく自然界の動物は農薬あるなしを口を近づけるだけで判断できるのかもしれない。

我が家の完全無農薬で育てているミカン類は、近隣の農家さんが作るミカンと比べて圧倒的にサル被害が多い。

先日収穫が終わった温州ミカンは、自分の口に入ったのは1/3もなかった感じだ。

そして、こちらは伊予柑の木の下。

温州みかんに続いて伊予柑にもサル被害が多い。
熟れたミカンはしっかり食べて、まだ青いミカンは一部しか食べていない。
どうせ食べるなら、食べ残しなしに食べてくれた方が気持ちがいいのだが。。
今年の伊予柑は豊作で、少々サルに食べられても何ということはないのだが、万が一私が収穫する前に全て食べられてしまったら大変だ。
で、本当はもう2週間ほどして収穫を始めたかったのだが、今日第1回目の収穫をしておいた。
伊予柑は甘くてジューシー。
好きな方は結構いるので今年はお裾分けが出来そうだ。

この時期サルの食べられていたもう1種類はポンカン似のミカン。
こちらは、皮しか残っていなかったので、サルには余程美味しかったのだろう。
残り少なかったが、こちらのミカンは全て収穫して帰った。

もちろん、サルが手を出さないミカンもある。
酸っぱいレモンはこれまで食べられたことがない。
もう2週間もしたら収穫出来そうなレモンは今年も豊作だ。
皮が厚い晩白柚や皮が硬い八朔もサルには手が出ない。
晩白柚は今年順調に実を付けている。
恐らく1月終わりころからの収穫になるだろう。
色は十分黄色くなっている甘夏はまだ収穫時期でないことをサルは知っているようだ。
甘夏は例年3月に入るとサル被害に逢う。

サルが好きなミカンも嫌いなミカンも、私にとっては大事なミカン。
今日は、今年初めて大量のミカンを収穫したのだが、これからまだまだ3月までは収穫が続きそうなので楽しみだ。

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