我が家で夏の葉野菜として外せないモロヘイヤの種採りをした。
自家採取種で問題なく必要十分量の苗を育てているモロヘイヤは毎年この時期に種採りをおこなう。
この時期にモロヘイヤの苗に残っているのは茶色くなった鞘だけだ。 |
ということで、今年も問題なく葉を収穫出来、種採りも終わったので、この1年のモロヘイヤ栽培を振り返っておこう。
プランターに種蒔きしたのは4月の後半。
ついつい多めに種を蒔いた感はあった。
6月初めにまだこんな小さな苗を畝に移植したのだが、プランターから出てきた苗は過密過ぎだったのは間違いない。
そして最終収穫は10月27日。
6月初めにまだこんな小さな苗を畝に移植したのだが、プランターから出てきた苗は過密過ぎだったのは間違いない。
こんな感じでとても小さな苗を畝に移植するのだが、モロヘイヤの苗は強くほとんどが生着した。
7月の終わり頃収穫は出来ていたのだが、お裾分けでの評判もよく収穫量が不足気味だったのでプランターからのヒョロ苗を畝に追加移植した。
こんなヒョロ苗でも問題なく育ったのはさすがといった感じ。 8月中旬になるとこんな追加苗からも収穫が始まった。 |
こちらは8月中旬のモロヘイヤの苗で、この頃からは思う存分の収穫が出来ていた。
夏の時期の収穫では葉がきれい。 |
この頃になると、葉も小さめのものが増え収穫が少し面倒になる。 毒がある種が出来始めているので一緒に収穫しないように注意した。 |
ということで、葉野菜が枯渇気味の7月の後半から10月の後半までの3か月間十二分に収穫出来たモロヘイヤ。
育てるのが簡単で、栄養価も高く、本当に助かる野菜だ。
来年は、プランターへの種まきの量を少し減らし、最初の移植苗の数を若干増やして早めに十分量の収穫ができるようにやってみたいと思っている。
ところで、ここのところ寒い日が続いたが、この寒さでは色々な芋が傷みやすくなる。
こちらは早くも傷み始めたツクネ芋。
これからますます寒さが厳しくなってくる。
ツクネ芋をはじめとする芋類の保存にはいろいろ工夫がいりそうだ。
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