2020年12月14日月曜日

宇宙芋の本格的収穫の第1陣。フェンネルの間引き菜の収穫終了。

12月も中旬になり本格的に寒くなってきた。
フェンネルの畝では先日から間引き苗を収穫し大好きな茎元を食べていたが、今日はそんな間引き苗の最終収穫だ。
先日まで細かった間引き苗も、皆茎元が3㎝以上の大きさになっている。
このサイズになると食べるとき輪切りではなく縦切りのスライスだ。
また、以前は収穫してきた間引き菜を1~2日で全部食べきっていたが、この位大きく育ってくると10本ほど収穫で3~4日持ちそうだ。
次の収穫からは本格的なフェンネルの収穫で、大きなものから2~3本づつ収穫することになりそうだ。


さて、昨年から育て始めた宇宙芋。
とにかくユニークな芋なので、今年は去年より多くの種芋で3カ所で育てていた。
ところが、どの苗も台風で倒れ、かなり弱ってしまった。
それでも枯れずにムカゴを付けたのは立派だと思う。
その中の1か所は葉が茶変してきた。
こちらが、そんな茶変した苗に出来ているムカゴ。
さすがに、これ以上大きくなりそうな気配がないので、この苗からムカゴ(宇宙芋)を全て収穫した。
2cm以下の芋は収穫しなかったが、箱の重さを差し引いて1.5kg

これまでは落ちた宇宙芋を収穫していた。
その中にはそれなりの大きさの芋もあったのだが、1回目の本格的収穫が終わって食用に回そうと決めていた。
今回の収穫芋を、それらと合わせてみると、全部で3.5kgだった。
しばらくは、これらの芋を食用やお裾分けに使っていこう。
ちなみに、これまでの収穫で一番大きかった芋は164gだ。

宇宙芋は、あと2か所で育っており、そちらには大きな芋が残っているはずだ。
これらの苗ではまだ蔓葉が青々としているので、芋の収穫はもう少し待ってみようと思っている。
果たして、この畝から昨年の記録を超えるような芋は収穫できるだろうか?
ざっと眺めた感じでは200gを超えそうな芋が3個あるようにみえる。
収穫の時がとても楽しみだ。

今年の宇宙芋、果たして昨年の最大芋250gと全体重量11㎏を超えることができるだろうか?

この時期他の芋類が豊作で、若干料理しにくい宇宙芋は敬遠される傾向にあると思われるが、何とか消費しないと来年作る気力が湧かなくなる。
第1回目の重量計測が終わったので、これまで収穫した芋は食用やお裾分けでどしどし消費していこう。

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