2020年12月16日水曜日

チーマディラーパの初収穫。鍋料理が増えて予想より早く枯渇しそうなミズナの種まきは不織布トンネルで。

こちらのブロッコリーの側花蕾そっくりに見える花芽は、チーマディラーパ
花芽にほろ苦さがあって、大好きな野菜の一つだ。
今日はそんなチーマディラーパの初収穫。
初収穫と言っても採れたのは一本のみ。
チーマディラーパの苗は下の写真のようにブロッコリーの苗の周囲で育てているが、たくさん芽が出たところの苗は一部を別の専用の畝に移植した。

そんな移植した苗が育っているのはこちらで、しっかり根付いたがまだまだ小さい。
この畝から収穫できるようになる日が待ち遠しい。
苗の数は多いので、しっかり育てばここからだけで十二分の収穫になるはずだ。
ただ、今の時期は近づいて見てみても、残念ながらまだ花芽は全く見えていない。


ちなみに、こちらは今年の2月最盛期だった頃のチーマディラーパで、ブロッコリーの側に育っていた。
チーマディラーパはブロッコリーより場所は取らないが背は高くなった。
防虫ネットの天井に苗がつかえるようになったのでこのあとネットを外した

そんなチーマディラーパに近づいてみると、こんな感じで、今年の1~3月は毎日毎日大収穫だった
頂上から花芽を収穫しても周囲からまたたくさんの花芽が出てきた。

大好きなチーマディラーパ。
今育ちつつある苗からも来月に入ったら収穫できできるようになると思われるのでとても楽しみだ。


ところで、鍋料理が美味しいこの季節、秋に種まきをしたミズナを美味しく大量に頂いている。
土嚢袋から畝に移植した苗も半分くらいになってきた。
苗がまだ小さいがので、一度に5~6株収穫している。
元桶の土嚢袋でも、無事に育って時々収穫出来ている苗もある。
ところが、土嚢袋によっては虫にやられて収穫出来ずに終わりそうなものもある。
復活の可能性もあると考え、こんな苗も撤去せず様子を見ている。


どちらにせよ、鍋料理が増えている昨今、1~2月までミズナの収穫は続けたいので、苗が引き継げるように今日は不織布トンネルに種まきをしておいた。
ここは先日ツクネ芋の収穫をした畝。
不織布トンネルの中なので、1月後半には収穫が始めれるのではと思っている。

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