2020年12月3日木曜日

『紅はるか』。保存後甘さが増すと『蜜芋』とも呼ばれるらしい。今日はこんなサツマイモを約半分掘り起こし。

 こちらは、今日全体の半分近くを収穫して新聞紙の上で干しているサツマイモ。

例年ならこの時期30cm近い芋が収穫出来るのだが、今年の芋は小粒だ。


そう、今年の我が家のサツマイモは、育ちがイマイチなのだ。

挿し穂苗をゲットするのが例年より遅かったのも一因かもしれないが、やはり夏の時期の雨がの影響が大きかったような気がする。

そんなサツマイモも数日前の寒さで地植えした苗を中心に蔓葉が枯れてきた。

サツマイモは挿し穂苗を植え付けるのだが、今年我が家で育てた品種は『紅はるか』が20本、『安納芋』と『鳴門金時』を10本づつ挿し穂苗を買って土嚢袋に植えつけた。
挿し穂苗を買ったのが5月中旬になっていたので、土嚢袋に植え付けた後伸びた蔓葉を畝に挿し穂したのは6月の中旬になってしまった。

こちらの赤みが強い芋が『紅はるか』だ。

この『紅はるか』は数年前からそのおいしさに惹かれ、我が家のメイン品種になっているのだが、全国的にも最近人気が高まっているみたいだ。
先日のテレビでは、40日保存した『紅はるか』が糖度が高まり『安納芋』より甘くて『蜜芋』と呼ばれ、焼き芋に大人気なのだそうだ。

で、今日はそんな『紅はるか』中心のサツマイモを全体の半分ほど収穫して帰った。
こちらが畝からの収穫風景。
例年より小さくても、やはりサツマイモの収穫は楽しい。

今日は数週間前に収穫したサツマイモが天ぷらになっていたが、最初に食べたものより確かに甘かった。
サツマイモは収穫してしばらく置いてから食べるのがいいみたいだ。
ただ、台所に保存している芋にはちょっと用心が必要。
同じような形の芋がゴロゴロしているが半分はヤーコン芋なのだ。
そっくりなので、思わず間違って手にすることもある。

このヤーコン芋も収穫したときは白っぽいが、時間が経つと飴色になってとても甘くて美味しい
こちらは収穫して2週間ほど経って食べているヤーコン芋。

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