今日4am頃に雷と激しい雨で目が覚めた。
この8月は大雨であちこちに色々な被害が出たので、こんな激しい雨に逢うとちょっと怖かった。
その後雨は小康状態になり、雨上がりの昼休みに畑に行ってみると、雨のお陰か先日蒔いた種から多くの芽が出ていた。
ここに見える苗のうち、皿と容器の間に見えるのが黒キャベツの芽。 他の芽に比べ濃ゆい緑色に見えている。 |
この黒キャベツ(カーボロネロ)は、収穫時濃ゆい緑色で黒ではないのだが、黒キャベツと呼ばれている。
どうやら上の写真を見ても芽の時期から少し濃ゆい緑色のようだ。
ところで、この黒キャベツの芽は、買った種から芽を出しているわけではない。
今年6月に初めて種採りした種から出た芽なのだ。
この種から芽が無事出るかどうかはとても気になっていたのだ。
この種は昨年秋に種まき、3月に花を咲かせた苗から出来たものだ。 |
均等に芽が出ていないのは種蒔きの技術の問題だ。 それでも芽が無事出てくれたのは嬉しかった。 |
いい場所があったらいつでも移植してくださいと言われている気がする。 |
ただ、春と秋に苗を育てる黒キャベツは、最初は畝いっぱいに育てたのだが、我が家での消費量を考えると春秋共に5~6本の苗を育てるだけで十分と思われる。
今回種まき場所に出てきた芽は余りにも多すぎる。
もう少し大きくなったら、5~6本は畝に移植して、たくさん余る苗のうちいくつかはポットに移植して好きな方にお裾分けすることにしよう。
もう少し大きくなったら、5~6本は畝に移植して、たくさん余る苗のうちいくつかはポットに移植して好きな方にお裾分けすることにしよう。
実際、この3月に種まきした苗も5~6本で、ここ数ヶ月十分量を収穫している。
確かに、黒キャベツはアブラナ科でやはりアオムシ被害は出やすいので、下の写真のようなアオムシ被害がたくさん出た苗からの葉の収穫はかなり難しい。
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