2021年9月22日水曜日

タマネギや白ネギの種まきはまずはプランターに。今日は2本のナスの苗に6匹のクロメンガタスズメの幼虫がいたのでプランターの中で飼育開始。

昨日クロメンガタスズメの黄緑色の幼虫を1匹見つけたので、今日は注意深く観察。
こちらはナスの苗にいた薄茶色のクロメンガタスズメの幼虫。
マルチに落としてみた。
蛹に成長するのにそれほど時間はかからない感じ。
うす茶色の幼虫は今日2匹見つけた。

黄緑色のタイプも、昨日1匹見つけて取り除いていたのだが、今日も4匹見つけた。
ということで、今日は2本のナスの苗に6匹のクロメンガタスズメの幼虫がいたのだ。
これでは、ナスの葉っぱがたくさん食べられていたのも頷ける。
クロメンガタスズメの成虫は、ドクロのような顔が背面で浮き出てくるのでその名が付いているのだが、まだその実物を見たことがない。
以前も成虫の顔を見たくて飼育箱の中で幼虫を育ててみたが失敗したのだ。
その時の失敗の原因はエサ不足が一番だったかもしれない。

で、今回は幼虫をプランターの中で育てることにしてみた。
蛹になったら土の中に潜れるようにプランターの下の方は、土を入れている。
幼虫の上にはナスの葉を入れておいた。
緑色の葉が見えなくなったら次々に追加する予定だ。
蛹にまでうまく成長させれたら、羽化までもっていけるのではと思っている。
蛹になったら、全体をネットで覆う予定だ。
何とか成虫になるまで育ててみたいのだが、今回の試みはうまくいくだろうか?


さて、私にとって失敗を繰り返す野菜作りに懲りずに挑戦するのは楽しい。
種から育てるタマネギや白ネギ栽培も、そんな難易度が高い野菜たちの一つだ。
昨年は、赤タマネギだけはうまく育てることに成功した。

昨年9月の同じ時期に畝に種まきした3種類の種からは芽が出なかった。
そこで、10月の初めにもう少し広い畝にそれぞれの種を筋蒔きした。
こちらは、種を蒔いた時の様子。
これらの種まきでうまくいったのは赤タマネギのみ。

ここで芽を出した苗を別の畝に移植して4月末から6月まで赤タマネギは収穫出来た
こちらは今年4月後半の初収穫の様子。

今年種蒔きをおこなったのは第1菜園のプランター。
半日水に浸したキッチンペーパーの中に置いていた。
昨年使ったネームプレートはそのまま使用だ。

半日種を取りだしにくかったので、一部はキッチンペーパーに種を付けた状態だ。
こちらは赤タマネギの種を蒔き終わったところ。
こちらは白ネギと小さなタマネギを同様の方法で種まきが終わったところ。
今年は可能なら小さなタマネギや白ネギも育ててみたい。
プランターで種まきしたので、特に芽が出てくるまでの水やりなどやり易いと思っている。
また、通常のタマネギは、昨年と同じく11月の終わりに苗を購入して植え付けようと思っている。
来春の収穫時期まで、タマネギや白ネギ栽培は今年も失敗が続くかもしれないが楽しい挑戦を続けていこう。

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