2021年9月27日月曜日

里芋の試し掘り。9月に子芋を収穫するのは早すぎたようなので、小さな『赤芽大吉』の株から親芋を収穫。

9月は里芋を収穫するには早すぎることは分かっていたが、最近の朝夕の冷え込みで里芋料理が恋しくなった。

 今年の我が家の里芋、自慢できるほど大きくは育ってはいないが育てている株の数だけは多いので早めに食べる分のみ収穫してみることにした

ここは里芋を育てているメインの畝のうちの一つ。
この株は、太い茎元が5本ほどあった。

11月以降なら大きな株からは大量の子芋が採れる。
9月とはいえ大きめの株だったので、2~3食分くらいの子芋は採れるのではと期待していた。
しかし、収穫出来た子芋は1食分(?)。
食べれる大きさの子芋は僅か7個しかなかった。
『赤芽大吉』は親芋も食べれるのだが、この親芋の周囲には、まだ赤ちゃんのような子芋がいくつも付いていたので、こんな親芋を食べるのはもったいない気がして再度埋め直した。
11月になれば、赤ちゃん子芋も収穫出来る大きさに育っているはずだ。

ということで、メインの里芋の畝から大きな株を掘り起こしても、この時期はまだ子芋は僅かしか取れないことが分かった。
11月になれば子芋が十分収穫出来るはずなので、子芋採りはしばらくお預け

そこで、この時期は親芋も食べれる『赤芽大吉』の小さな株から親芋を収穫してみた。
ここは余った里芋『赤芽大吉』の親芋を10株ほど植えていた場所。
この中の一株を親芋収穫目的で掘り起こした。
こちらが、そんな小さな株から収穫した親芋。
小さいとはいえ子芋よりは大きいので、これだけで2~3食分はありそうだ。
親芋は子芋と比べトロトロ感には若干かけるがそれでも十分美味しい。

とにかく、今年はたくさんの里芋を育てているのでこの時期から掘り始めることにした。
まずこの1か月は、メインの場所以外に育つ小さな株から『赤芽大吉』の親芋中心に食べる分だけ収穫することになりそうだ。

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