2021年10月19日火曜日

今年最後のカボチャ類の収穫はひょうたん型カボチャ。シュウメイギクが咲き始めた。

 こちらは、この時期咲き始めたシュウメイギクの花

ただ、今年は例年より少し貧弱?

側に見えるのはひょうたん型カボチャの蔓葉。
どうやら今年はカボチャの苗に勢いに押されてしまったようだ。
早めにひょうたん型カボチャの苗を片付けて元気を取り戻してもらおう。

ひょうたん型カボチャは、通常のカボチャより収穫時期が遅い傾向はあったが、こんなに冷え込んできてもまだその蔓には花をたくさん咲かせている。

元は1本の苗だが、その広がりは凄い。
こちらは、土嚢袋に育つサツマイモの苗を攻め込んでいる苗。
中には今頃小さな実を付けているところもある。
もちろん、こんな実が今から大きくなることはないだろう。

この、大きく育つひょうたん型カボチャは、元々はキュウリを育てる畝に間違って苗を1本植えたものだ。
ここのキュウリの苗は眼前に枯れている。
元々育ったこの場所では周りに広がった苗も枯れかけていた。

シュウメイギクやサツマイモなどの苗のためにも、ひょうたん型カボチャの苗をそろそろ片付けたいので、今日はこの苗に付いていた3個の実を収穫した。

通常、ヘタ近くの茎が枯れた時に実を収穫する。
今回の3個ではまだ枯れていなかったが、さすがにこの時期なら収穫が早過ぎることはないだろう。

そして、今日収穫した実で一番大きなもの2.7kgあった。

4年前は間違いなくひょうたん型だったが、今年これまで収穫してきた実は全て寸胴型。
そして、今回収穫したカボチャ3個ともひょうたん型ではなく寸胴型だった。
我が家のカボチャによく起こる交雑が起こっているのかもしれない。

ちなみに、以前収穫したひょうたん型カボチャは大きなものが1個残っている。

このカボチャはそろそろ料理に使われるはずだ。
この実は収穫したときに3.7㎏もあったので、いい種も採れそうだ。

そんなひょうたん型の種採りは2か月前におこなっているが何となく貧弱。

これまで料理してもらったヒョウタン型にはあまり大きなものが無かった。
出来れば、この種よりもう少し立派な種を収穫しておきたい。

で、今回収穫したカボチャを含め、これから料理されるカボチャの中からより良さそうな種を収穫して来年用に残そうと思っている。
今年収穫したひょうたん型カボチャ全てが寸胴なのは、他のカボチャと交雑が起こり始めているのかもしれない。
それでも、収穫時期が遅いのはこれまで通りで、この時期まで収穫できるカボチャは貴重なので、いい種を自家採種して来年からも育てていこうと思っている。

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