2023年5月15日月曜日

コンニャク芋の芽が出始めた。色々な芋の芽出し状況。

 今年初めて育ててみることにしたコンニャク芋に芽が見え始めた

里芋とよく似た芽だ。
これから同じような芽が次々に出てくると思われるので畝の見回りが楽しみだ。
コンニャク芋には1年物(生子)、2年物、3年物、4年物があり、1年物から3年物と思われるものが売っていたが、それぞれを少しづつ購入して3月の終わりに植えてみた。
こちらは3月末の植えつけの時の様子で、左手の細い枝のようなものは生子。
芽が出てきたのは手前から3個目の中型サイズの芋のようだ。
コンニャク芋はデリケートな植物で、強い日光・風・干ばつ、水はけの悪い場所ではうまく育たないとのこと。
また、病気に非常に弱く、1個が病気すると全滅状態になることもあるらしい。
我が家では段々畑の四の段北に植え付けたのだが、これからうまく育ってくれるかとても気になるところだ。

そんな、コンニャク芋以外の芋類の芽出し状況も紹介しておこう。
コンニャク芋を育てている畝の奥にはヤーコンの畝がある。
ヤーコンの畝ではほぼ同じサイズの種芋を植え付けていた。
なぜか出てきた苗は左奥が一番大きく右に行くにしたがって小さくなっている。
原因は土だろうか?

芽出しを心配した粘土質の一の段に植えた里芋(親芋を順方向に植え付け)は8割くらいの芽出し状況があり安心した。
逆さ植えなら1か所から4本くらいの芽が出るが、今のところは1カ所1本。
予備にと思って植え付けた三の段南の子芋からはほぼ100%芽が出ている。

同じく三の段南に植え付けているツクネ芋もまずまずの芽出し状況で、ほとんどの芋から芽が出ている。
ツクネ芋は土嚢袋にも植えているがそちらはまだ1/4くらいの芽出し状況。

宇宙芋も三の段南に植え付けているが、細い蔓が早いものでは50cm位の長さに伸びている。

というようなことで、心配した新天地での芋類の栽培だが、今のところは順調なようだ。
あとは、動物による被害が出ないかが一番気になるところだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿