段々畑の四の段の上の斜面には、先日から咲き始めている大きな花がきれいだ。
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花だけを見るとユリの仲間のように思える。 |
さて、
植物は有害なものから身を守るための
ファイトケミカル(phyto chemical)を持っており、いろいろな野菜の中に含まれているポリフェノール、カロテノイドなどは人が摂取して抗酸化作用による老化や様々な病気のリスク軽減により注目されている。
当然、そんなファイトケミカルは雑草にもあるわけで、とりわけスギナやハマスゲなど強い雑草には知られていない成分がたくさんあるのだろうと思っている。
そんな雑草を直接体内に入れなくても土づくりに使えばきっと力のある土づくりができるのではないだろうか?
ここは四の段で先日までチーマディラーパなどを育てていたところ。
このあたりの
ハマスゲのパワーは凄く、マルチを剥いだ下にも色褪せたハマスゲがびっしり。
今日は、こんな畝を掘り起こし、ハマスゲや野菜残差などを底に入れ込んだ。
こんな土づくりは、これまでもEM1液や納豆なども加えたりしながら第1菜園や第2菜園で時々やってきたが、いい印象を持っている。
本当は、地面の下で発酵が終わった後に次の野菜を作るのがいいのだろうが、この時期は野菜がなくなってきたので、今日はホウレンソウの種をここに蒔いておいた。
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この時期に種を蒔くホウレンソウは2か月ほどで収穫できるのではと思っている。 |
そして、雑草を地面に埋め込むもう一つの理由は、雑草も入れているコンポストを段々畑に4個置いているのだが、それらが満員御礼状態で、雑草の片づけ場所に苦慮しているからだ。
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雑草は次々出てくるし、思わぬところから笹竹の芽が出てくるし、段々畑の管理は大変だ。 |
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