2023年5月16日火曜日

カラス予防と支柱倒壊防止の両方の効果を期待して、畝や土嚢袋のトマトの支柱に7号道糸掛け。

この春のチコリー類では『スパドーナ』の収穫が順調だったが、トウ立ちの時期で苗は1m以上の高さになり、もうすぐ花が咲きそうだ。
それに対し大好きなチコリー『プンタレッレ』は種まき後の苗がうまく育たず全く収穫できず残念だった。
それでもそんな小さな苗にも『スパドーナ』より一歩先に花は咲いている。
『プンタレッレ』の種はまだたくさんあるので、来年に期待しよう。


 さて、釣り糸として使われる道糸の7号というのはかなり太い。

大好きな100円ショップで手に入れている糸だ。
今回はこの太い糸をもうすぐ実をつけそうなトマトの苗にカラス予防で使ってみた。
二の段のトマトの畝では、苗の両端に金属支柱を立て、苗の両脇に60cmと1mくらいの高さに糸を張った。
苗はかなり大きくなっているので、苗の誘引や芽掻き作業も忙しくなってきた。
害虫(ニジュウヤホシテントウ)を見ることが多くなったので、その都度捕殺している。

一方、土嚢袋のトマト苗では、強風による支柱の倒壊が気になっていた。
強風が吹くと、土嚢袋に挿した支柱では容易に倒れその都度起こしていた。
そんな土嚢袋の支柱にこの7号道糸をつかうことで、カラス予防だけでなく支柱倒壊防止との効果も期待出来ると思っている
高さ80㎝位のところに1本、ツクネ芋の支柱固定のビニール紐と同じ要領で掛けた。
7号の道糸は十分強いので、少々のことでは切れないのではないかと思っている。
遠くから見てみても糸は分からないが、近くから見るとこれくらいしっかり見える太い道糸だ。

もうすぐ実を付け始めそうなトマトの苗でこの道糸7号の効果が出ることを期待している。

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