2023年5月21日日曜日

今年も小梅は豊作のようだが、我が家で使う分のみ収穫。例年通り減塩で小梅漬け。

 植えて30年以上になる小梅はもう老木と言えるのかもしれないが、木はとても元気で今年も実の成りはいいようだ。

木の下には落ちた実がいっぱいで、以前はこれらを拾ってシマミミズの餌にしていた。
シマミミズは梅の実は大好物だが、翌年畑に撒いたミミズ堆肥から芽が出てきて閉口した。

数年前から成る小梅の量はかなり増えているのだが、カメムシ被害で、決してきれいとは言えない小梅はお裾分けもしにくい。
で、ここ数年はは一部しか収穫せず残りは木に残したまま終わっている。

今年も、そんな一部の収穫のみ行ったが、今年は新天地での畑仕事が忙しくなり、小梅の木の下は雑草でこんな状態。
来年は梅の収穫前に雑草刈りくらいはやっておこう。


そんな小梅を最近では一番少ない収穫量、5kgの収穫をして帰った。

例年通りカメムシ被害はそれなりにあったが、我が家で収穫できる小梅としては上等な方だ。

今年も小梅漬けは、塩が7.5%、それに砂糖を7%、焼酎を7%加えカビ防止をしている。
今年は使った樽は小樽だ。

今年も去年と全く同じように、梅が入った5kgほどある瓶重しとして使った。

減塩でも、砂糖と焼酎が入っているのでカビることはないはずだ。
紫蘇は、自然発生苗はあるが、今年の種まきは1回目が失敗したので、今やっとプランターから芽を出したところ。
今日仕込んだ小梅漬けに塩もみした紫蘇を加えるのは8月に入ってからになるかもしれない。
とにかく、今年もおいしい梅干しができることを期待している。

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