2023年5月19日金曜日

久しぶりに柿の葉茶作り。今回は今咲いている花も同時にお茶にした。サフランモドキに嬉しい一番花。

サフランモドキは、ヒガンバナの仲間で夏に多くが咲くのだが、花が咲く期間がかなり長い。
そんなサフランモドキの一番花が咲いた。

前日、それらしい蕾を見つけたのだが、果してサフランモドキの蕾かどうか自信がなかった。

古い葉は周囲に見えているが、蕾の周りに新芽は全く出ていなかった。
そこにニョッコリと茎をのばした蕾が現れたのだ。

このサフランモドキの球根は、この3月に笹竹や雑草が蔓延っていた一の段の上の斜面をユンボで掘り起こして植え直したもの。

掘り起こしたところには予想通り多くの笹竹の根茎があった。

完全ではないだろうが、かなりの笹竹の根茎を掘り起こした。
その時掘り起こした球根はこんな感じ。
新芽と花芽どちらが先に出てくるのかに興味があった。


取り出した球根は、元々あった斜面を整備後植え直した。


植え直した球根には古い葉が付いていたが、今回は新しい葉が出るより花が咲く方が早かった
果してこれからも同じように花が先に咲いてあとで葉が出てくるのだろうか?

さて、我が家ではスペシャルティーの素材にするために色々なものをお茶の材料に使っている。
柿の葉もそんな素材のの一つ。
柿の葉はビタミンCが緑茶の20倍もあるとのこと。

柿の葉茶には7~8月に葉を収穫するのがいいとのことだが、私はあまり気にしていない。
この時期の葉は、虫も来ておらずとてもきれいなのだ。


こちらは3日前に収穫した葉。

そして、この時期には花も咲いている

十分洗った後、そんな葉や花を窓辺で干し始めた。

通常の柿の葉茶は2日間陰干しにしてその後蒸すらしいが、我が家では3日間窓辺で乾かしてカラカラ状態になったら出来上がり

出来上がった柿の葉茶はかなり香りもいい。
久しぶりに作った柿の葉茶はしばらく楽しめそうだ。

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