今日は土曜で、若干の時間の余裕があるので金子2号のみみず君チェックを行うことにした。金子2号といえば6月16日赤ちゃんミミズを600匹程投入した小屋だ。赤ちゃん投入から3ヶ月半になる。
前回8月30日チェック時は青年ミミズに成長しているものもかなり多く、みみず君の環境が良いことを伺わせた。
下の写真は8月30日(設定から2ヶ月半)の写真
前回は全体の2/5のみチェックした。 |
その時の堆肥は小箱に1/2 |
前回チェック時のみみず君。成長具合いは同じ時期に赤ちゃんミミズを入れて設定した小屋の中で一番だった |
この小屋は、50匹で行っている観察小屋と同様、今月から寿命実験スタートの予定だ。とは言え、この小屋のみみずの数を数えることは今日が暇な日とはいえ骨が折れる。当然少しは手抜きチェックになっているかもしれない。
まず、金子2号を上から観察。少し餌の残渣が見えるが堆肥の状態は良いようだ。
小さな種がいっぱい見える。恐らく冬瓜のものだろう |
こちらは、上の空っぽのミミズ小屋に投入する餌。上の小皿にあるのが今回の分別時残っていた餌。
今回の餌:右下の釜には色々な餌がココ繊維と共に入っている。左下の小皿には今朝近場に山登りに行った際、みみず君たちのために拾ってきた落ち柿。 |
数は620匹。ということは最初投入した赤ちゃんを結構正確に数を数えていたということだろう。またこれまでに死亡したミミズもほとんどいなかったと思われる。
大きさは一部に大人ミミズと判断してよい大きさのものも数十匹いた。ほとんどが青年ミミズの大きさ。明らかにまだ子供ミミズのものも100匹近くはいた感じだ。全体的に、前回チェック時より一回り大きくなった感じだ。
今日チェック時のみみず君。前回より一回り大きくなった感じ。 |
堆肥の状態は上等。
こちらが今日最終的に収穫した堆肥、上等だと思う。前回チェックから1ヶ月でこの感じなら今回も餌は十分に与えて良さそうだ。 |
みみず君を小屋に戻し、新しい餌を投入して、次はまた1ヶ月後のチェックの予定だ。
さて、ここからがこの金子2号の寿命実験のスタートだ。
スタート時のミミズの数は620匹。
スタート日時はおおよそだが6月15日ということにしておこう。
今回の堆肥の中に、卵や、赤ちゃんの姿はなかったが、次回のチェック時には見つかる可能性が十分にある。
そうなると、寿命実験を成功させるためには、卵や赤ちゃんを確実に外す必要があり、このサイズの小屋になると分別が結構大変な労力になる。
今日、堆肥ミミズ分別に要した時間は1時間10分。今後の分別時はもう少し時間を要するだろう。
今後、卵や赤ちゃんの分別が労力的に不可能と判断した時点でこの小屋での寿命実験は中止ということになる。
何とか最後まで実験を遂行したいのだが.....。
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