昨年10月このブログで、銀杏(果肉の付いた)がみみず君にとって毒ではないが、ほとんど口を付けない餌であることを報告した。
その後、直接ではないがみみず君が銀杏食べますよという話を耳にした。
その方は大きなミミズ小屋に銀杏を置いていたら(銀杏をミミズ小屋に入れていた期間はよくわからなかったが)クサイ臭いもなくなり、つるりと皮一枚むけて簡単に銀杏を扱うことが出来ということだ。
前のときも述べたが、銀杏の果肉部分をみみず君が食べてくれて、あのクサイ匂いが無くなれば、美味しく銀杏の実を食べることが出来る。これはみみず君にとっても人間にとってもうれしいことなのだ。
前の実験ではなぜうまくいかなかったのだろう?
その実験では20日間の観察でみみず君は全く銀杏に口を付けなかったのでその時点で実験中止にした。結局その銀杏は私の口には入らずゴミ袋の中に入った。
観察期間が短すぎたのか?
またその時は直径10弱の立方体のガラス容器を観察小屋として用いた。
この観察小屋が小さすぎたのか?
今回の観察小屋は容積が5倍程ありそうなものにした。
恐らく、銀杏も前の実験の5倍くらい入っている。
ただしみみず君の数は50匹と前回と同じにした。
みみず君の餌実験では、全滅事件が何度かあったのでみみず君の数は50匹を限度に決めているのだ。
今回は少し長い期間の観察をしてみよう。
アボガドの種が2〜3ヶ月してやっと食べられ始めることを考えればそのくらいの経過を見ることが必要なのかもしれない。
酒のつまみにみみず君が準備してくれた銀杏。いいですね〜。
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