これが設定時の写真
3ヶ月後に1回目のチェックをしようと思っていたが、観察小屋を外から見る限り餌が見えないと上の方が乾燥しているように見えた。
そこで予定より2週間程早いが1回目のチェックだ。
確かに表面は乾いていた |
みみずは大人みみず8匹と子供みみず2匹がいた。
大人みみずを8匹投入していたが、堆肥の中には8匹の大人みみずと2匹の子供みみずがいた。 |
しかし、これはちょっとおかしい?
何がって、子供みみず2匹のことだ。
2ヶ月半前実験を設定して、環境に慣れて、それから妊娠して、卵を産んで、孵化して、赤ちゃんになって、それが子供ミミズになった?
2ヶ月半ではあまりに早すぎる気がする。
本当は今の時期卵を数個見つけ、赤ちゃんが数匹いるくらいの状況を期待していた。
集めた大人みみずを観察してみても妊娠しているもの(環帯が太くなっているもの)は居なかった。
下の写真は堆肥の状態だが、そこに卵は見つからなかった。赤ちゃんもいない。それに今妊娠しているみみず君も居ないとなると、やはり子供みみずが2匹居ることが納得出来ないのだ。
堆肥の中に卵は見つからなかった。 |
実験を設定した時は大人みみず8匹のみしか入れてないはずだ、そのときどこからか卵が侵入していたのだろうか?そうとしか考えられない。
しかし、もし2〜3ヶ月後チェック時にまたみみずが増えていたらそれは正真正銘みみず君の繁殖行為によるものだし、今回の2匹の子供みみずも繁殖によるものだったと考えられる。
前回与えた餌はジャガイモだった。
ジャガイモは環境をウェットにすることはしないし、よい餌だったと思う。
ただ食べ方が若干遅かったように思う。
投入した大人みみずが若干痩せているように見えたのは気のせいだろうか?
下の写真の上の方に見えるのは食べ残しのジャガイモ、下半分に見えるのは食べ残しに見えるが実際はペラペラになった食べカス。
結構食べられずに残っているジャガイモもあった |
ということで、今回は食べやすそうな餌、茄子と色ピーマンを前回の食べ残しのジャガイモに加えて観察小屋を再設定した。
また、2〜3ヶ月後にチェックしてみよう。
ところで、昨夜はきれいな満月が出ていたが今日は朝から快晴。幾分涼しくなったので久住に山歩きに行ってきた。
下の写真は黒岳原生林。人っ子一人としていなかった。静かな森の中で福岡では聞くことのないミンミンゼミの鳴き声だけが響いていた。
こちらは駐車場がある白水鉱泉、体に良いとされる炭酸水を求めて、こちらは多くの人で賑わっていた。
この水は血圧にも糖にも効く。飲み始めて病院にいかなくて済むようになったと、水を汲みながらうれしそうに話していたおじさん。軽トラの荷台いっぱいにペットボトルが並べてあった。 |
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