2012年9月6日木曜日

屋上菜園のプランター、土の状態はどうなっている?

カボチャを植えていた屋上プランターが終わりの時を迎えた。
まず、プランターの土のチェックをしてみよう。
用意したのはたらい、ふるい、バケツ、そして酸度計

 一つ目のプランターの土や竹クズなどをふるいに掛けてみた。

 このプランターからカボチャは2個しか収穫出来なかったのに、いっちょまえに芋虫が5匹も居た。黄金虫の幼虫だろうか?

 プランターの隅々まで細かいカボチャの根が見られた。それらをバケツに移した。バケツの内容は畑に戻した。

 たらいに残った土とバケツ1杯のミミズ堆肥とパーク堆肥と少量の化成肥料を混ぜた。PHは前回のチェックで弱酸性だったので目分量で苦土石灰も加えた。これらをたらいの中で十分混ぜ、プランターに戻した。さあ、酸度計でチェックだ。


ん〜?。

どうやら苦土石灰の量が少し多すぎたかもしれない。PH7.2になっている。
ちょっとアルカリ性だが、今回この土はこのまま使用してみよう。



さて、プランター秋野菜の第1弾何を植えようか?
上の写真で、植え時の期限が一番早く切れるのは大根だ。
よし、このプランターには大根を植えてみよう。


さて、続いて次のプランター、これも先程のプランターと同じような方法で新しい土を入れ込んだ。もちろんミミズ堆肥も十分追加した。先程の反省から、こちらは苦土石灰を少なめに使用してみた。
あれ〜今度はPH6.3。少し酸性だ。

苦土石灰をちょっと追加して計り直し、ン〜6.7。 ま、いいか。

こちらにはジャガイモを植えてみよう。
こちらのジャガイモは種芋用に取っていた芋の一部だが、まだどの芋にも芽が出る気配がなかった。
ちゃんと芽が出てくれるかちょっと心配ではある。


屋上のプランターはあと6個ある。
先は長い。ボチボチ秋野菜の植え込みをやっていこう。

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