2014年3月21日金曜日

老体ミミズ2匹による繁殖実験;シマミミズは21ヶ月目でもまだまだ繁殖能力ありそうだ。この時期のブロッコリー急いで収穫続けなくては。

この実験では老体ミミズ2匹がいつまで生きるかということと、いつまで繁殖能力があるかということに興味を持って見ている。

今回のチェックでもミミズ君は元気。すなわち2匹は21ヶ月目も生きていた。

ただし今回は環帯があまり膨らんでいなかった
卵を産んで間もないのだろうか?それともそろそろ繁殖活動をやめた?

そこで、注意して卵の数をチェックしてみたところ、卵は11個に増えていた。


先月4個だったので、この1ヶ月繁殖行動をしていたのは間違いなさそうだ。

観察小屋の中の卵の数を数えるのは、堆肥や残った餌の中から小さな卵を探して数を数えるのだ。なにせ卵は小さいので全部を見つけたかどうかは定かではない。
だから、先月は最低4個、今月は最低11個の卵があった。という言い方が妥当なのかもしれない。

最近の他の観察小屋では、この時期の大人ミミズは月2回強の産卵をしている。
前回の卵4個と今回の卵11個が共に正確ならば11−4=7だ。2匹で7個卵を産んだとしたら月3回強の産卵?ということになる。
ただ、先程も述べたように探し得た卵の数が正確とは言いがたいので、正確な産卵回数は?だ。実際は2〜3回/月と言ったところではないだろうか?

ところで、先日収穫した色が少し悪かった「ロマネスコ」、味の方は全く問題がなかった。
先日収穫したこのブロッコリー、色は悪かった。
しかし食べてみると、前回収穫のものと変わらない程度に美味しかった。

さあ、最後の「ロマネスコ」も急に大きくなった。
外側が広がり始めている。収穫を急がなくては!
残念ながら「ロマネスコ」は頂花蕾を収穫したら終わり。
通常のブロッコリーのように側花蕾は付かない。そこはカリフラワーと同じだ。
この「ロマネスコ」を収穫しようと思ったのだが、遅植えして最後に残っていたブロッコリーを見てみると、こちらも収穫時なのだ。
最後に1個残っていたブロッコリーも20cmを超えるサイズになってきた。
こちらも収穫を急がなくてはいけない。
そして通常のブロッコリーの株は、約20cmの大きさの頂花蕾(からい)を収穫したあとにも、数cmの大きさの側花蕾が次々と育つ。
茎ブロッコリーも頂花蕾を収穫したあとに側花蕾が次々と育つ。
これらの側花蕾は頂花蕾収穫後2ヶ月以上経ってもまだ収穫出来ているのだ。
今年は畑にヒヨドリが来なかったので寂しかった。しかし、お陰でブロッコリーの被害はない。
今、頂花蕾の収穫の終わった通常のブロッコリー株が4本、茎ブロッコリーが2本ある。
側花蕾の成長もここに来て早くなった。これらを集めればかなりの量になるのだ。
しかし、長い期間続いた側花蕾の収穫もそろそろ終わりが近い感じだ。

暖かくなり、ブロッコリーの成長が早くなっている。
もうすぐ頂花蕾も側花蕾もすべて花に変わりそうだ。

しかし、全てを慌てて収穫してもさすがに一度には食べきれない。
家人にその話をすると、ブロッコリーは冷蔵庫の中で結構日持ちするよ、と言っていた。
折角作った野菜だ。冷蔵庫にも世話になり余すことなく食べてしまいたい。

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