2014年3月20日木曜日

シマミミズ寿命実験第2弾4ヶ月半目(生存率100%)。もうこの時期に産卵する早熟ミミズがいる。

この寿命実験は昨年の秋から始めたいくつかの寿命実験の一つ。
11/17に生まれたての赤ちゃん50匹で実験を設定したものだ。
ミミズ君の状態から生まれた日を11月初めとした。この実験の先月3ヶ月半目のチェックでは、なぜかその数が56匹いたのだ。

50匹赤ちゃんを入れたはずの小屋にミミズ君は56匹いたので、小さめのミミズ6匹を実験から除外した。
この小さなミミズ達は、実験設定後に紛れ込んだ卵から生まれたと推測された。

ということで、先月から正真正銘50匹で再スタートしたこの実験。
今月が4ヶ月半目のチェックだ。
当然のごとくミミズ君は50匹皆元気だった。
大きさにはバラツキはあったが、大きめの青年ミミズが多かった。
 中には、数匹妊娠しているミミズもいた。
さらにびっくりしたのは、この時期に卵を1個発見したのだ。
卵のサイズは通常より小さい感じだ。
ミミズで4ヶ月半は人間で言えば中学生それとも高校生?
ということで、寿命実験第2弾4ヶ月半目の生存率は100%だった。
それにしても、生まれて4ヶ月半で産卵とは早熟ミミズも居たものだ。


ところで、今日紹介する春の匂いがする花は「利休梅」。
4〜5月に満開になるが、この時期早くも次から次に花を開いている。



茶人好みの花とされているが、渋いというより華やかだ。

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