シシトウ類は結構苗を植えていたので、余り期待せずに空いた場所に植えていった。
ところが、この“ひもとうがらし”、予想を超えて重宝する野菜だった。
まず、適度な辛さなのでどんな料理にも合わせ易いし、大量に食べれるのだ。
そして、1本の苗からの収穫量が非常に多いし、収穫期間も極めて長かった。特に真夏の他の野菜が減ってくる時期にはとても助かった。
ということで、去年苗を撤収したあとに種を採っておいた。
それを、皿の上のキッチンペーパーの上に置いていたのだが、もう立派に芽を出した。
種をまいたのは3月1日。成長は早い?遅い? |
まだ、双葉は開ききっていない。 しかし、根っこはキッチンペーパーを突き破って2cmくらい伸びている。 以前こんな感じのトマトの苗をポットに移植するとき、数本根が切れてしまった。 |
あまり根が長く伸びると、ポットへの移植が難しくなる。
ということで、今日とても小さな苗の状態でポットに移植した。
とても小さな苗で、写真ではほとんど確認出来ないが、移植は無事完了だ。 こんな小さな苗は乾燥に弱い。 そこで、腰水法の真似ごとで、ポットの下から水が浸み上がるように皿に水を入れておいた。 この状態でパオパオに置いて1〜2ヶ月これらの苗が地植え出来るまで育てよう。 |
ところで、今回ポットに移植したのは3月1日に種植えしたものだ。
下のようにキッチンペーパーの上に置き、ミニール袋を掛けて窓辺に置いていた。
左の黒っぽい種が種袋に入れて保管していたのは、種の周りが腐れ赤い皮が黒くなっていた。 生き残る可能性がありそうな種だけを皿に置いていたが、やはりこちらの種は発芽しなかった。 右のきれいな色の種は野外保存の種で、今回芽が出たのでポットに移植した。 |
キッチンペーパーの上で芽出しをさせた野外保存の種は無事発芽し、今日ポット移植することが出来た。
一方、同じ日に直接ポットに種を植え、パオパオ内に置いているものもあった。
こちらはまだ一つも発芽していない。しかし、少し遅れて発芽するのは間違いないだろう。
ところで、こちらは今日植え替えした“ひもとうがらし”と同じ条件のキッチンペーパーの上で芽出し、同じくらいの大きさのときポットに移植したトマトの苗。
ところで、こちらは今日植え替えした“ひもとうがらし”と同じ条件のキッチンペーパーの上で芽出し、同じくらいの大きさのときポットに移植したトマトの苗。
ポットに移植したのが丁度3週間程前だ。
3週間前、今日植えた“ひもとうがらし”と同じくらい小さな苗だったトマトの苗。 本葉も出てきて少し苗らしくなってきた。 |
まだまだ小さいが、若干苗らしくなり始めている。
今日植えた“ひもとうがらし”の苗もとても小さいので、畝に移植出来るようになるまでは2ヶ月くらいはかかるのだろう。
種から育てる野菜、確かに時間はかかる。しかし、小さな苗が大きくなっていくところを見るのは面白い。
収穫の際の喜びも一層大きくなるのは間違いない。
今日植えた“ひもとうがらし”の苗もとても小さいので、畝に移植出来るようになるまでは2ヶ月くらいはかかるのだろう。
種から育てる野菜、確かに時間はかかる。しかし、小さな苗が大きくなっていくところを見るのは面白い。
収穫の際の喜びも一層大きくなるのは間違いない。
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