写真では分かりにくいが今回観察小屋の中はウェットでベトベト堆肥。 別に悪臭はなかったので環境悪化ではなさそうだ。 |
やや小さめの大人と言った感じ。それでも前回同様50個以上の卵胞と1匹赤ちゃんミミズが居た。
もちろん、この時期に数が減るようでは困るのだが、昨年夏の暑い時期に多くの寿命実験で環境悪化による数の激減があったので、今回のように環境がウェットになっているとちょっと心配する。
やや太めの赤ちゃんミミズも居た。 |
ところで、こちらは昨日の写真。
今日の雨とは違い天気がよかった。
こんな日は畑にモンシロチョウを多く目にするのだが、スペイン産キャベツ“ASA DE CANTARO”に防虫シートを掛けたものの中までモンシロチョウが入っていた。
一番手前部分にモンシロチョウが見える、シートのどこの隙間から入り込んだのだろう? もう卵はいっぱい産みつけたのだろうか? |
最近時々見かけるのだ。
一体どこから入ったのだろう。
好物の葉っぱに目がないので、きっと僅かな隙間からでも入ってくるのだ。
モンシロチョウはアブラナ科の野菜が好物のようだが、先日はたまねぎの葉っぱのところで2羽のチョウが遊んでいた。
しかしよく見ると、止まっているチョウの胴体がそりくり返っている。
これは聞くところによると受け入れ拒否のサインだそうだ。
それでも一羽のチョウが近寄ってきた。
重なっては見たものの、あきらめてすぐどこかに消えていった。
どの世界でも、もてないオスはむなしいものだ。
ともあれ、我が家の畑はキャベツやブロッコリーなどモンシロチョウの好きな野菜がいっぱいある。畑が彼らの楽園にはなってほしくないのだが、この先ちょっと心配だ。
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