2014年5月4日日曜日

開聞岳の頂上から見た初めての景色。

昨日から今日にかけては好天気。
楽しみにしていた1泊旅行だった。
旅のメインは、これまで4度登って一度も下界を見れていない開聞岳登山だ。

朝早く福岡を出て11時に開聞岳登山開始。
天気がいいので暑さのダメージを心配していたが思いのほか快調。
2時間で頂上に着いた。
快晴とは言えなかったが、初めて念願の開聞岳頂上からの下界を見ることが出来た。

そして、その日泊まった宿は指宿、といっても少し山手。
こちらが宿から眺めた指宿の町。
今回泊まった宿の目的はこの露天風呂。
温質はナトリウム泉だ
11月に泊まった“うなぎ池温泉”とは目と鼻の先だがお湯の質は全く違う。
開聞岳付近には多くの温泉があるが、湯の質は昨年11月に泊まったうなぎ温泉の方が私の好みだ。
それでは、どうしてこの温泉を選んだかと言うと、前もってネットで調べるとこの宿には森林浴露天風呂というのがあってどうしても一度行ってみたくなったのだ。
実際、その露天風呂に入って見た風呂の上の世界は下の写真のようなうっそうとした木々。
この木々の下でのんびりリラックス出来るのだ。
思わず時間を忘れて入ってしまった。
おかげで、山登りの疲れもほとんど取れてしまったみたいだった。
さて、翌日(今日)の朝は山川港にある道の駅に入っている店でさつま揚げの原料になる魚の“すり身”を買ってきた。
山川港にある道の駅。この中に目的の店がある
この店は安くて名物おじさんが居る。
そのおじさんが自分の手で鰹など山川て捕れる魚を加工しているのを売っているのだ。
前回訪ねたとき頂いた食材がとても美味しかったので、今回もすり身(冷凍)など数点を買わせて頂いた。前回もそうだったのだが、酒の肴など珍しいものをお土産に頂いた。
こちらは、お土産に頂いた魚のすり身からさつま揚げを作る時に使う道具。
ご主人の手作りだ。
この魚の“すり身”に我が家の採れ立ての野菜を入れて料理してもらうと美味しい。
特に弁当のおかずにピッタリなのだ。


さて、鹿児島や宮崎ではその地域地域で飲まれている焼酎が違う。
そこそこの店に入って、人気の酒を買って帰るのが面白い。
山川や指宿での一番人気は利右衛門のようだ。
今回はまず指宿にあるお酒の量販店では利右衛門の赤、黒など別々に3本と飲んだことのない大隅半島の酒と桜島の酒を買って買って帰った。
大隅半島の焼酎は飲んだことがない。
これは鹿屋の酒だ。
そして。今回どうしても買って帰りたかったのが宮崎県都城の霧島酒造の酒。
この酒を買うために帰りしな、高速道路を“えびのIC”で一旦寄り道だ。
どうしても買いたかった「吉助」。
あっさりして美味しい焼酎だ。

最近人気の“赤霧島”も、値引き販売の日だったらしい。
福岡で買う半額の値段で手に入った。
えびの町で人気の酒は“明月”なのだそうだが、以前飲んだことがあるがこの酒もあっさりして美味しかった。
そこで、宮崎県から出さないという“Premium”?な“明月”も小瓶を1本買って帰った。


ということで、家に戻るとさっそく利き酒が始まった。
お陰で今日のブログはここまでだ。

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