2014年5月24日土曜日

ショウガの種芋、植え付けほぼ終了。収穫されずに残った小梅が恨めしそう。

農家の方に分けて頂いていたショウガの種芋、植える場所がなくてプランターの土の中に入れてその時を待っていた。

植え付け場所は、たまねぎ収穫あとを考えていた。
先日から小さなたまねぎを少しづつ食べる分だけ収穫し、2週前に4個、その後に2個と待ちきれずに少しづつ種ショウガを植えていった。
ここのたまねぎの葉が見える奥の方が小さなたまねぎを抜いてショウガを6個植えたところ。

しかし、収穫するたまねぎがあまりに小さいのでそのあとが続かない。

丁度、空豆を一部収穫したあとにスペースが出来た。
そこでここにも先日8個のショウガの種芋を植えた。
空豆は今月少しづつ収穫を続けていたが、先日何とか8個の種ショウガを植えるスペースが出来た。
この奥と手前にまだ空豆が植えてあった。


ところで、プランターの土に残った種ショウガは埋めて3週間以上になる。
頂いた時の種ショウガには小さな芽が僅かに見えていたが、間違いなくこの3週間で芽は大きくなっている。芽の付け根のところから根が出ると聞いていたのだが、この時期それを初めて見ることが出来た。
下の写真は、今日ランターの中から取り出した種ショウガの芽の部分だ。
今からこの根が栄養を吸収するのだろう。
しかし、しばらくは種ショウガそのものの栄養が茎芽の成長を助けることは間違いない。

ショウガの芽だけでなく根も出てきたということは早く畝に植え付けをした方が良さそうだ。
そこで今日は、先日種ショウガを植えた奥に残っていた空豆を片付けた。
ショウガを植えていった手前の畝に、スペイン産の空豆だけが少し残っている。
今日の収穫で、日本産の空豆の収穫は終了だ。

今日収穫した空豆。日本産の空豆とスペイン産の空豆が一緒に入っている。
色が薄くて長いのがスペイン産の空豆だ。
そして、教えられたように高さ30cmの畝を作りたかったのだが、ちょっと土が足りずに高さ25cm程の畝を作り、そこにショウガの種芋を6個植えた。
この畝に、今日植えた種芋を合わせ全部で14個の種芋を植えている。
ここが、今年のショウガ作りのメイン会場となった。

去年ネキリムシ被害にあった経験から、土を耕す時は土の中に残ったネキリムシや芋虫を片っ端から外していった。芋虫の姿は結構多く見かけた。

ということで、一応ショウガの種芋の植え付けは概ね終了だ。
残った少しの種芋はたまねぎを収穫した跡地にでも植えておこう。

今年もしょうがの畝作り、結構気合いを入れたつもりだ。
何とか今年こそは満足、といえるショウガを収穫してみたい。


ところで3日前、予定より早く小梅を収穫&漬けて、その後の梅酢の出方など経過は上々のようだ。
今日はみみず君の餌用に小梅の落ち梅を仕事帰りに少し拾って帰った。
3日間でまたたくさんの小梅が落ちていた。


落ち梅を拾っている最中も、近くで収穫されずに残っている梅がぽとり、ぽとりと落ちる音がする。

見上げてみると収穫されずに残っている梅が、恨めしそうにこちらを見ているようだ。
収穫してあげないとかわいそうなくらいにきれいな小梅だ。

困ったな〜
だいぶ落ちてはいるが、前回収穫した小梅の倍くらいはまだ木に残っている感じだ。
今日は見て見ぬ振りをしてその場から立ち去った。

さて、持ち帰った落ち梅はこちら。
ミミズ君にとって大好きな餌なのだが発酵させるとミミズ小屋の環境悪化が起こる。


十分熟れた梅なので、辺り一面甘〜い梅の香りだ。

これらを、環境が悪くならないようにきわめて注意してみみず君に与えるのだ。
小梅を与えるミミズ小屋は下に見える3つ。
金子3段と、箱形3段、そしてバケツ3段のミミズ君が小梅を待っている。
環境が悪化しないようにうまく与えよう。
万が一環境悪化した時のみみず君の逃げ道を作っておくことも大切なのだ。

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