今年は、空豆やたまねぎ、ジャガイモなどをの収穫した跡地にサツマイモを植えるように予定している。
去年色々な時期に挿し穂してみて、7月末までの挿し穂なら十分収穫出来ることが分かった。それでもより大きなサツマイモを作ろうとするのなら6月中旬までに挿し穂するのがベストだろう。
ホームセンターでは、早く苗を売るのが常のようで、サツマイモの挿し穂苗は4月の後半から売っていた。我が家の植え時期からしてまだまだ挿し穂苗は買わなくてよいと思っていた。
先週の土曜日にホームセンターの苗売り場にはいつものように安納芋と紅あずまの挿し穂が売っていた。そこのおばさん芋の苗がいつ頃まで手に入るか聞いてみると、週に2回程、あと数週は入ってくるとのことだが、安納芋の苗は入ってきたらすぐ売り切れるとのことだ。よほど評判がいいのだ。
我が家では畝の状態からして6月初めに買えばよいと思っていたのだが、その時期まで安納芋の挿し穂苗が出回っているかどうかちょっと不安になった。
そこで、いつもは売れ残りの安い苗を買うのだが、その日は安納芋と紅あずまの挿し穂苗を一束づつ定価で買って帰った。
まだ本格的な苗植えの場所が空いてないので、水やりをし易い場所で、根付くまでは土が乾燥しないように管理し易い場所のプランターなどに、数カ所に分けてこれらの苗を挿し穂した。
これから伸びてくる蔓で挿し穂を作るよていだ。
植え場所が空いたら、新たに採った挿し穂を植えていくことになる。
ここで芋を作るわけではない。ここでは蔓を伸ばして挿し穂生産工場になってもらおう。 |
しかし、用心しないと下の写真は畑の隅の空いた土嚢袋に植えていた挿し穂(紅あずま)だが、水やりを忘れてたった2日でピンチになっていた。
水やりのやりにくい場所では雨が降らないと、たった2日で土はカラカラ。 さっそくピンチだ。 |
6月初めには、現在他の野菜が陣取っているサツマイモを植える予定畝も使えるようになるに違いない。
まずはこの時期、挿し穂にしっかり根付いてもらって蔓を伸ばしてもらおう。
そして、6月中旬までには、伸びた蔓から採った挿し穂を植え終わりたいと思っている。
ところで、先日ズッキーニの苗は全て植え終わり、風に倒れないように3本の支柱でしっかり固定し、水やりはしていたのだが、買った黄色いズッキーニの苗が元気がなかった。
こんな風になった苗をそのまま置いて元気になった例はあまりない。 一度掘り起こして根を洗い、もう一度植え直しも考えていた。 昨年は植えたあとに弱ったナスがその方法で復活したのだ。 |
今年ズッキーニで買った苗はこの1本だけだ。 貴重な黄色ズッキーニなので、これから先はしっかり育ってほしいものだ。 |
大きめの苗を買ったので、植えてしばらくは根が土になじめなかったのだろう。
それにしても昨日のようにしっかり雨が降ると、サツマイモの挿し穂苗も確実に根付いてくれるだろうし、弱った苗は元気を出し、また小さな苗はグ〜ンと大きくなる。
適度な雨が降ってくれると本当に助かるのだ。
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