こちらは、ほぼ皆勤賞のメジロ君。
メジロは時に曲芸を披露してくれた。
今年はヒヨドリのホバリングも見ることが出来た。
ミミズ堆肥やワラなどを畑に撒くと、どこからともなくやってきて、畑の上をぴょんぴょん跳ねて、立ち止まっては何やらついばんでいる。
中にミミズ君がいるのだろうか?
ムクドリも時折畑の前の田んぼに来てくれた。
こちらはモズ。
小さな体でもくちばしは鋭い。
木の枝や電線に止まって畑の方を覗き込んでいる。
この時期、集まるスズメは半端な数じゃない。
さて、収穫が少ない時期といっても第1菜園のパオパオの中のホーレンソウやミズナ、チンゲンサイなとは十分収穫出来た。
ジャガイモは第1菜園と第2菜園の両方に分けて種芋を植えた。
また夏野菜の種植えも室内の簡易温室でボチボチ進めている。
今のところ顔を出しているのはトマトとロマネスコとコールラビだけだ。
出てきた芽を見ても区別の出来ないものが多いのでポットにしっかり名札を付けている。
果樹園では、ミカン類の収穫を継続していたが、収穫の終わったいくつかの木に剪定、マシン油散布などをした。
柿と梅の木も剪定もおこなった。
さて、ミミズ小屋は現在7個。
それでは[ミミズ小屋の現況報告]だ。
金子3段:2/2下段のミミズ君は大人から赤ちゃんまで全部で600匹。今回も中段上段には非常に多くのミミズ君たちがいた。収穫した堆肥上等。餌としてはジャガイモが残っていた。堆肥はバケツ2杯であった。
箱3段;2/10堆肥上等、バケツ1杯強。受け皿には青年10匹。下の段は青年60匹くらい。上段の方にミミズ君の移動良好。餌はカボチャ、ニンジン、キャベツなど。
バケツ3段:2/1下段にはほとんど餌は残っていない。100匹くらい大人〜青年ミミズ。受け皿には30匹ほど。上段中段にはかなりのミミズ君が居た。餌はカボチャ、サツマイモなど色々な野菜クズなど。堆肥はバケツ1/2杯、上等
どんぶり1号:2/7 下段にはミミズ子供中心で20匹、受け皿にも青年中心に50匹。卵胞は少ない、堆肥バケツ1杯。餌は解凍キクイモ&梅。ブロッコリーの茎葉、
どんぶり2号:2/10下段のミミズ200、受け皿に200匹。堆肥上等バケツ3/4。中段、上段にもミミズ君いっぱい。餌は解凍キクイモ&梅、ブロッコリーの茎葉。
どんぶり3号:2/16 ミミズ君は下段に赤ちゃんや子供中心に200匹、受け皿に青年中心に200匹。堆肥はバケツ1/2杯上等。餌は解凍キクイモ&梅。ブロッコリーの茎葉。中段や上段には移動した大人ミミズがいっぱい。下段の赤ちゃんはまだ移動能力が少ないのだろう。
ボックス3段:2/23〜4下段の堆肥はバケツ2杯近く、上等。ミミズは大人中心に200匹、受け皿に大人みみず50匹程。上、中段には非常に多くのミミズ君が移動していた。野菜の収穫が終わったプランターに60匹の元気な大人ミミズや多くの卵胞があった。以前中に撒いたミミズ堆肥の中に多くの卵胞や赤ちゃんが含まれていたのだろう。これらもボックスの上段に足しておいた。餌は解凍梅&キクイモ、その他ブロッコリーの葉。
一方、長期置きっぱなしを予定していた雑草野菜ミミズコンポストだが、ミミズ君の様子を見たくなって1個を内容チェック(設定して5ヶ月目のコンポストだったが、ミミズ君も増えていたし収穫した堆肥も使えた)。その時雑草ミミズコンポストを一つ増やす形になったので計4個になった。
最初一つのコンポストを1年に1回くらいチェックしようと思っていたが、半年に1回くらいでいいのかもしれない。
さて、今月の観察小屋の様子を報告だ。
54匹寿命実験1:32ヶ月目(2/1)ミミズ君は極めて元気で22匹いた。先月21匹だったが、正月早々のチェックで1匹数え間違えていたようだ。とにかくこの実験でのミミズ君が何時まで生き延びるかに一番興味を持っている。
50匹寿命実験2:15ヶ月半目(2/14)50匹(100%)ほとんど大人ミミズ、妊娠ミミズはそれなり。卵胞は少々。餌のジャガイモは今回もほとんど食べていない
35匹寿命実験3:10ヶ月半(2/10)35匹(100%)、卵胞は50個以上。赤ちゃんも5匹以上。
50匹寿命実験4:14ヶ月目(2/13)。29匹(生存率58%)。卵胞は大きい。子供は0匹
40匹寿命実験5:20ヶ月目(2/15)37匹(93%)、ミミズのサイズが大きめ、
10匹寿命実験6(瓶の中):10ヶ月目(2/25)ミミズは全滅。実験終了。
2匹繁殖実験2:9ヶ月目(2/22)25匹(12.5倍)
8匹繁殖実験3:8ヶ月目(2/5)23匹。とても元気、卵胞が100個くらいに増えていた。
150個卵胞孵化実験:4ヶ月目(2/26)孵化した赤ちゃんは大量と思いきや、ほとんどヒメミミズみたい。内容チェックせず。