2015年2月25日水曜日

小さな瓶の中のシマミミズの寿命実験、10ヶ月目に全滅!実験終了。原因は恐らく酸欠。スズメの学校

メジロの姿を見る機会は減ってきたが、暖かくなってくるとスズメたちが元気だ。
お隣の木に大勢で止まっている。
なかなか忙しそうに鳴いている。
パタパタ羽根を動かして落ち着きのない輩も居る。
大勢集まって、もしかしてここはスズメの学校?
 先生がどこに居るかは分からないが、落ち着き払ったこの2羽がどうやらそれらしい。
それにしても、ここのところ花粉とPM2.5で空気はどんより。
お陰で私は運動不足気味。
年末年始に旅行したニュージーランドの澄んだ空気が懐かしい。


さて、先月まで8匹が元気にしていた小さな瓶の中でのミミズ君
狭い空間で、酸欠になり易い条件で。。。。
ちょっとした環境悪化が命取りになることは分かっていた。
しかし、先月(9ヶ月目)までは元気に育てることが出来ていた。
よほど与える餌などを間違わない限り、他の寿命実験と同じように長生きしてくれるだろうと信じていた。

ところが。。。
外から見るとミミズ君の姿はあるがちょっと白っぽい。

慌ててミミズ君をチェック。
ン〜ん。全滅だった。合掌!
かわいそうなことをしてしまった。
先月与えた餌はこれまで与えてきたものとほとんど変えていない。
また、内容がウェットになり過ぎないように細心の注意を払ったつもりだ。
内容を取り出して状態の確認をした。
若干はウェットだが、決して一見問題がある環境には思えなかった。
ただ、酸欠で嫌気性菌がはびこるときに特有のいやな匂いが少しあった。
それでも、空気が入りにくい小さな瓶という環境で酸欠が起こってしまったのだ。
どんな動物でもそうだが、食べ物や水は大切だが、それにもまして空気(酸素)が生きていくのに大切であることを思い知らされた。
難しいと分かりながら、自分の飼育の腕試しのような気持ちで続けていたこの実験。
このタイプの実験は今後やらないことにする。

ところで、昨日半切したデストロイヤーをすべて植え付けた。
同じ深さに植えた。
切離面を上にした方が芽から地表までの距離ができる。
その分芽出しが遅れると思っているが、どうだろうか?
今年は、切離面を上にするか下にするかでの、芽出しや収穫の比較をおこなうようにしている。
来年は浅植えと深植えでの比較をおこなってみようと思っている。

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