北日本では大変な荒れ模様で、こちらでも午後から急に寒くなり雲行きが怪しくなってきた。
しかし、春を呼び込む花が次々に咲いている。
今日の昼時、畑の前の水路は春景色。 |
さて、ミョウガの場合、地下茎が発達する。
広い場所ならそれで収穫もふえるのだが、プランターの中などで地下茎が密集すると逆に収穫が少なくなることだ。
昨冬プランターの中のミョウガの地下茎をイチジクの下に移植したら、その場所でまずまずの収穫を得ることが出来た。
それまで満足な収穫を得ることが出来なかったミョウガ。 去年の夏、イチジクの木の下に移植すると“ほどほど”の収穫出来た。 |
一方、プランターの方は一昨年より収穫は少しは多かったが、葉はよく茂る割に収穫が少なかった。やはり地下茎が密集し過ぎたのだろうか?
この時期のプランターを上から眺めても地下茎の様子は分からない。
現在のプランター、どこにどれだけ茎葉が出ていたかも分からない。 |
ということで、プランターをひっくり返して見た。
すると、やっぱりという感じ。地下茎が所狭しとびっしりだ。
地下茎か根か区別はつかないが、とにかくびっしり詰まっている。 |
そこで、今回もプランターの中の地下茎を1/5程残し、プランターに戻した。
そして、余った地下茎は植える場所が見当たらなかったので第2菜園の方に移植することにした。ここならどれだけ増殖しても大丈夫だ。
今年は第2菜園でも色々な野菜を作る予定なので、このミョウガの地下茎を植えた場所にも時折立ち寄るだろう。
そして、夏頃は、イチジクの木の下、プランター、そしてここでもミョウガが収穫出来るに違いない。
今年の夏は、ソーメンを食べる機会が増えることが予想される。
そして、初のミョウガのお裾分けが出来るかもしれない。
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