さて、2週間程前は、ジャガイモ植え付け第1弾として芽が出過ぎるくらい出た芋を植えた。
その時植えた種芋は全て夏収穫した芋だった。
一方、こちらは、この冬に収穫して種芋用にとっていたデストロイヤー。
種芋用のデストロイヤー。重さを計って二つのグループに分けている。 左は65g以上ある芋で二つに切ることにした。 右の青い箱に入っている芋は40g〜65gと小さいのでそのまま植えた。 |
この時期、この冬収穫した食料用のデストロイヤーがかなり少なくなって来た。
非常に美味しいので、料理に使われる量も私の予想を超えている。
下手すると種芋用に取っていた芋もそのうち料理に使われてしまうかもしれない。
ということで、デストロイヤーの種芋を植え付けることにしたのだが、種芋を1個そのまま植えるか2個に切って植えるかはちょっと迷う。
秋ジャガは植えた後腐り易いので、我が家では切って植えることはしない。
春ジャガは昨年は種芋が大きかったこともあり全て切って植えたが、今年種芋用に残していた芋は昨年より小さめだ。
それでも収量を増やしたいので65g以上ある芋は切ることにした。
切った芋は下の写真のような木灰を付けて3日間程乾かして植え付けするつもりだ。
灰を付けると、“そうか病”の増加につながる恐れがあるという人もいる。 ただ、これまでこの方法で一度も失敗はないので今年も同じやり方だ。 |
ということで、今日は切っていない種芋を植え付けた。
右側の畝に切っていない種芋を20個植えた。 左の畝には数日後に半分に切った種芋を植える予定だ。 |
これからの手入れは芽が10cmの高さに出そろったら2本を残しての芽掻きと、その後茎元に少し土を足すくらいだ。
植えた種芋は小さめだったが、今年も400g以上のデストロイヤーが収穫出来ると嬉しい。
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