2015年2月5日木曜日

シマミミズの繁殖実験第3弾8ヶ月目は23匹で先月と変わりなし。金子3段の堆肥収穫時にちょっと工夫。

シマミミズはうまく育てることが出来れば1年間に10倍以上に数を増やすと思っている
しかし、まだそれを証明出来る実験データが私にはない。
この繁殖実験第3弾、2ヶ月目で赤ちゃん含めると7.5倍になっていた。1年間で10倍なんて軽いもんだとタカを括っていたのだが、その後赤ちゃんの大部分が育たず最近では23匹と3倍を切ってしまっている。
そして、今回8ヶ月目、やはりミミズ君の数は23匹だった。
とても元気なミミズ君なので、繁殖活動には励んでいるはずだ。
卵胞の数は、今回は100個近くあったように思う。
これらの卵胞が、次から次に孵化すれば1年で10倍という結果は不可能ではないと思うのだが、果たして今後どのようになるだろう?

ところで、ミミズ小屋の方の話だが、それぞれの段の間に隙間が出来るため、ミミズ君の下から上への移動が悪いと思っている金子3段
この小屋の堆肥取りとミミズチェックをする際、最近下の段、中の段に野菜を追加して満タン状態またはそれ以上の状態にするようにしている。

堆肥収穫の際、餌が残っている方が、ミミズ君が残っているよりはチェック時間が少なく済むのだ。

下の写真は、1週間程前に堆肥収穫した時のもので、中段と上段に野菜を追加しているが、特に中段の有り余る餌のため中段上段の間がピタッと重ならない。

これまで、堆肥収穫時ミミズ君の分別に金子3段は時間がかかり過ぎ。
今後、この金子3段の堆肥ミミズ分別時間をもう少し短縮したい。
が、そのうち嵩が縮みピタッと密着する。

上段を外してみると、中段の表面にはこのように大量のミミズ君が顔を出している。
これらはまだ上段にしっかり密着状態だ。
中段の表面にはおびただしい数のミミズ君の姿が見える。
これらのミミズは、上の段により美味しい餌があればどんどんそちらに移動するはずだ。

ということで、金子3段の堆肥チェックの際は、これからも中段下段にも餌(かさばる割にすぐ食べれない美味しくないものを選んで)を足してそれぞれの段を重ねることにするつもりだ。
この方法でよって、下の段から上の段へのミミズ君の移動が容易になり、これまで問題になっていた堆肥チェック時の所要時間を少しでも短縮出来るのではないかと思っている。
思惑通りうまくいくといいのだが。。。

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