2015年2月26日木曜日

150個の卵胞での冬の時期での孵化実験、4ヶ月目。大量に孵化したと思った赤ちゃんはもしかしたらヒメミミズ?

我が家の室内には最近いい香りが漂っている。
その香りの元はこのジンチョウゲ。
ジンチョウゲには色々な色の花があるようだが、我が家のは白。



さて、この観察小屋、遠くから見るとこんな感じ。
卵胞を150個入れて、寒い時期での孵化状態をチェックしようと思った。
卵胞を入れたのはもう4ヶ月も前の話だ。
容器の内側に張り付いた小さなミミズ君が見える。
中間距離から見るとこんな感じ。
ちょっと赤みがかったものもあり、これらは全てシマミミズの赤ちゃんだと思っていた。
別の場所を見てみても同じ感じ。
非常に細いミミズとちょっと大きくなりかけているように感じるミミズ君も居る。

真ん中に見える2匹のやや太めのミミズ君
これはシマミミズの赤ちゃんで間違いないと思うのだが。
どうやら多くのヒメミミズと僅かなシマミミズの赤ちゃんが混じっているみたいだ。

やや大きめのミミズも、シマミミズの赤ちゃんだとしたら、まだ1ヶ月も経っていない感じだ。
それにしても、容器にくっ付いているミミズ君、150個の卵胞が孵化したにしては数が多過ぎる。


やや細めのミミズ君を更にアップして写真を撮るとこんな感じだ。
この感じ、どうもヒメミミズのようだ。

すると、大量に孵化したと思ったみみずのほとんどはヒメミミズということか?
ちょっと蓋を外して上から覗いてみた。
ン〜ちょっと茶色く見えても、これはやはりヒメミミズ?
1〜2ヶ月後に内容を全部取り出して再チェックしてみよう。
果たしてどれくらいのシマミミズの赤ちゃん〜子供が居るだろうか?

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