2015年2月6日金曜日

ジャガイモ植え付け第1弾は昨夏収穫した芋を種芋で。芽はよく出ているがシワが多い。こんな種芋でも元気に育つだろうか?

今日は朝は寒かったが、昼は少しポカポカ。
この冬、第2菜園の近くの川でずっと見かけているカワウやカモは忙しそうに餌を捕っている。
このカワウ、春になったらどこかに行ってしまうのだろうか?
相変わらずお尻を沈めて忙しそうに魚を捕っているカワウ。
同じ川に居るカモたちは、もう少し暖かくなったら確実にさよならだ。





さて、我が家のジャガイモ、その主力は“デストロイヤー”だ。
味がいいのと、育て易さ、そして大きさとその顔つきが気に入っている。

通常、夏前に収穫するジャガイモの種芋は2月か3月に植える。
収穫する芋のことを考えるとあまり勧められていないのだが、ここ数年種芋は買ったことがない。
デストロイヤーの種芋には昨夏収穫した芋とこの冬収穫した芋の取り置きを使っている。
それで、昨夏に収穫したデストロイヤーは、もうこんな感じに芽が出ている。
昨夏収穫の芋。ここまで芽が出たらもう植えないといけないだろう。
昨年もこの時期に同じような感じの種芋を植えた。
しかし、なぜかそのうちのいくつかが育たなかった。

昨年夏収穫して取り置いていた種芋を植えた際、いくつかは芽は出したものの育たなかったものがあった。
今年の種芋も、去年とほぼ同じ感じなので、育たない可能性のある芋があるのだろうかと探ってみた。
いや〜すぐ分かった。
下の写真で左の方に寄せた種芋。芽はしっかり出ている。しかしこの芋、シワシワでとてもうまく育つとは思えない
去年失敗したのはこんな芋を植えたのが原因だったのだろう。
左の4個の種芋は種芋から外すことにした。
右側の芋も少しシワがあるが、こちらは恐らく大丈夫だと思う。


ところで、今年は第1菜園のジャガイモ用の畝がまだこんな状態。
この畝は豆類やミズナなどに占拠されており、植えれるスペースはごく僅か。
それでも使えると判断したデストロイヤーの種芋を、上の畝の空いたスペースに丁度植えることが出来た。
昨夏収穫した芋を種芋として10個植えた。


一方、デストロイヤー以外の種芋はというと、“男爵芋”がある。
男爵芋は秋植えをしていないので、種芋として残っているのは昨夏に収穫した芋だけだ。
これらも芽の出方が半端じゃない
そして、芋のいくつかはシワシワになりかけている。
この種芋もかなりシワシワ。種芋として大丈夫だろうか?
もちろんホームセンターに行ってもこんな芋は売っていない。
こんな感じの芋を植えた経験がある人は意外に少ないかも?
なぜか、男爵芋はこれまで土嚢袋栽培でいい結果を出していたので、ちょっと心配な種芋ではあるが、無事育つことを信じて今年も土嚢袋に植えた。
この土嚢袋に10個のシワの多い男爵芋の種芋を植え付けた。

ということで、今年のジャガイモの植え付け第1弾が終わった
シワが多い芋で、芽の出方も半端じゃなかったので若干心配は残るが、うまく育つことを期待しよう。

さて、この冬に収穫したデストロイヤーは結構な数保存しているのだが、こちらはまだ全く芽を出していない。
これらは2月の終わりか3月の初めまで待って、第2菜園に用意している畝に植えることになりそうだ。
もう準備完了の第2菜園のデストロイヤー用の畝。
ここには40個近く植えることが出来そうで、今年の本命の畝になりそうだ。
今年も6月には、大きな、面白い顔のデストロイヤーがいっぱい収穫出来ると嬉しい。

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